3月11日に関する雑記いろいろ
今日は地震で目を覚ます。
しかも今日は3月11日。東日本大震災からちょうど12年という日。
怖いなぁと思ったのでした。
最近は小学生の子と話すことが多いのですが、毎年この時期になると授業で東日本大震災についてやったよ!という話になります。
今の小学生は大震災の時にはまだ生まれていない子たち。そう思うと少し不思議な気持ちになります。
そうか、私たちは教科書に載るようなことを経験しながら生きてきたんだ、と。
まあ、ここ数年のコロナだって教科書に載るような気がしなくも無いので、彼らも十分濃い時代に生きていると言えるのですが。
そんな私は、大きな地震には遭ったものの大きな被害には遭っていないという感じなので、震災について語れるわけではないのです。
でも、震災の時怖かったのは確かでした。
当日の2回の大きな地震に泣き、翌日以降は燃えるコンビナート、液状化現象、原発の爆発、放射性物質の放出と色々なことにおびえて暮らした記憶が頭に残っています。
と、当時のことを思い出していたら、その頃既にニコッとにいたのだから、当時の自分が何を思っていたのか記録があるんじゃないの?と思って2011年3月の日記を見てみたら、震災翌日の日記を発掘しました。
https://www.nicotto.jp/blog/detail?user_id=360840&aid=25263905
……ただの現実逃避だと、そう信じたい。