ガラクタ煎兵衛かく語りき

おともだち

日記


男って顔じゃない
もちろん 同じ意味で
女も顔じゃない


私の中の二十数%の部分がたまに
(ホントは男は嫌いなんだけど)
あ! こいつ良い奴! 好きになるかもしれない という
予感と確信の狭間で揺れることがある

一緒のランチ 軽快に弾む会話 ヒゲ剃れよと 余計なお節介をしたくなる
もちろんアプローチはしません だって 男嫌いなんだから
それより華やかな 女の娘達のほうが素敵で楽しかった

ちょっと話し変わるけど 岸田総理って まったくそんな感覚持ち合わせていません
夫婦別姓反対 同性婚反対 彼にとっては 何それって感じなんでしょうね
(あ ああいう人達はみんなそうか)




親友っていう言葉が 幼少時から なんかうさんくさかった
「友達何人出来るっかな?」そんなキャンペーン(?)には
「は?」と反応した そして今ならはっきり言語化できる
「人の心の中に勝手に入ってくるな!」
ああ メンドくさい 我ながら


親友とは 自分が思っていれば 親友なんです
一人はもう何十年も逢っていません 数年前に年賀状を辞めました
(あんとき病気したからね)
一人は2年前に訪ねてくれましたが 感染症の関係で訪問を拒否しました
他にも そう 十数人の候補者がいらっしゃいます
そのうちの半数は”親友”でいらっしゃいます


今では誰とも連絡はとりあっていません
それでいいじゃありませんか

 
直接の触れ合いに価値を求めるタイプではございません
心の奥底で憶いあってる