10時に予約したはずが11時のレッスンになっていたので、時間に余裕がありました。一緒にレッスンするジュニアの姉妹が到着するのを待って、じっくり馬装。もちろん相手はワン◯アくんです。

　妹さんはリ◯ースくんとプライベートで、中学生くらいのお姉さんは◯オくんと組んで私と部班レッスン。ワン◯アくんは相変わらずで、◯オくんの動きを気にせずゆったり速歩。後ろで◯オくんが追いついては巻き乗りしていましたが、腹巻なしのワン◯アくんを急かすことはせず、彼のペースを大事にしました。右手前もなんとかクリア。後半の駈歩は一騎ずつでした。◯オくん、ジュニアを乗せてゆったりとしたいい駈歩。隣の馬場でリ◯ースくんもロングレーンに繋がれて駈歩。ワン◯アくんの番になると、状況を見てよくわかっている彼は軽い合図ですぐ駈歩。今日も左手前だけ、輪乗りでの駈歩でしたが、落ち着いたテンポのいい駈歩。砂の深いところでつまずいて速歩に落ちてしまう以外はしっかり維持もできました。終了後、Iコーチがワン◯アくんに、ご褒美をあげながら「◯さんだと大丈夫だね」と言っていたのは嬉しい言葉でした。

　リ◯ースくん、もうすぐ退厩するそうです。セラピーのお仕事をするそうですが、小さい子に優しい君には向いているかもしれない。今までありがとう。大好きだよ。ワン◯アくんにはまだここにいてほしいので、彼の評価を上げるべく、引き続きがんばります。

　母の家で昼食をいただいた後、妹と買い出しへ。東日本大震災が起きた14時46分にはお店の中だったのですが、店頭に「黙祷させていただきます」とのお知らせが出ていて、店内放送で知らせてくれました。馬も被災したんだよ、などと震災当時の話をしながら帰りました。