子供と話してると、自分の意見というものがころころ変わるんだな～という瞬間がある。ポテトチップスが好きというから、ポテトチップス買いに行ったら、行った先で「ビスケット好き」と言ってたり。えそうなの。とこっちがびっくり。絶対絶対ぜーーーーーったいにポテトチップスが好きなんだーーーーーーとか頑固なわがまま、いまだに無い。柔軟といえばいいのか。頑固じゃないからこっちは助かります。でももうそろそろ頑固な意地みたいなのがあって、意見がお母さんと衝突するという事があってもいい気がする。意地っ張りだったらだったで心配しただろうし、そうじゃなかったらそうじゃないで大丈夫じゃないんじゃないのかとか心配したり。でもそうやって大体の人って心配されながら成長してるんだな～と思いました。また、外にいる時と親に見せる顔が少し違うらしい。

　子供の成長を把握するために一日密着してみたい。ＮＨＫのプロフェッショナル仕事の流儀みたいに、子供の後ろから背中を観察してみたい。そして色んな表情をカメラにとってみたい。という、特に人類の進化とか地球の為にはならない意味はないかもしれないけどやってみたいという無駄な欲望がいっぱいある。特に意味はあんまり無いだろうけどということがいっぱいある。フリルつけたいとか。フリルなくてもあっても生存できんだそんなの無くてもいいんだというんだけど、女の子だしとか思うとなんだか無駄で意味ない事が女の子にはいっぱいあるという気がする。ひな人形とかも…。いっぱい無駄にあって欲しかったりするし。あればあるほどいいのかなという、謎な無意味さにこだわる欲望が止まりません。