3月半ば。　

朝夕はまだ寒さが残って灯油ストーブも必須。

でも、日が差せば20℃くらいに気温が上がるものだから慌てて春が早回しになっている。

2月の半ばには咲き始めていたお隣の白梅が、今年は中々咲かずにいた。

多分、今年の2月はいつもより寒かったのだろうね。

それがここへ来て、次々咲くは咲くは。

昨年まだ花の咲いている時期に花のついた枝ごと強剪定されてしまったのが、幹の太いところから

何本も新しい枝がにょきにょきと生えて来ていた。

それらにも、花が咲き始めたわけよ。

午後からは日陰になってしまうのだけれど、半日ほど光を浴びれは充分に花は付くわけだね？


そんなことで花粉症を押し、我が家も家周りの点検とねw

裏角のふきのとうはもう既に花盛りで、外壁薬剤をまいたせいで食べることも叶わないので…そう言う時

ほど大量に咲いてるよ(^◇^;)…仕方なくむしりとって廃棄。
あ〜、ふきのとうの良い香りだけが・・・なお悔しいねぇ(￣◇￣;)

反対隣との間に置いてあった幾つかの鉢にわさわさと葉っぱが出ているのを、今日になって発見！

昨年、どうやら何かの工事をするらしく穴を掘り始めていたのを見付け、山野草を勝手に救出して来たのを
植え付けて置いたもの。

もう一鉢は元庭から連れて来たキクザキイチゲだったかしら…？

どちらもキンポウゲ科の山野草で、毒持ちだ。

キクザキイチゲはまさにスプリングエフェメラルで儚げな花。

本当は薄紫が好きなのだけれども、そちらは希少種かもしれないね。

近年山道を歩いても、お目にかかっていない。

雨で跳ね上がった土を鉢の側面から落として、少し日向ぼっこさせてあげたよ。

昨日は少しだけ、と山道を歩いたらオクチョウジザクラが咲き始めていたね。

帰り道、遠くでウグイスの鳴き声！

更に頭上高くヒバリが鳴きながらホバリング(…と言うのか？)

ウグイスなんて確か夏鳥分類の渡り鳥じゃね？

ウグイスもヒバリが飛びながら鳴くのも5月くらいのイメージなんだが…。


道理で靖国の桜が彼岸前に咲くわけだわな…。