朝ドラ らんまん 植物学者 槙野 万太郎の人生
朝ドラ らんまん 植物学者 槙野 万太郎の人生を描く
1862年から1957年まで生存した植物学者(牧野富太郎)を主人公にしたのだから、その人生は第一次世界大戦、第二次世界大戦をまたぐ。
つまり主人公が植物学者として活動している時に戦時中になり召集令状で戦争に引っ張り出されて、という いつものパターンになるのだろう。
うわぁー、もう戦争は要らんて。
4月3日から放送だから、今やっている 舞いあがれ は今月イッパイで終わりかな。
ドラマ 舞いあがれ は主人公がパイロットとして訓練を受け、第二次世界大戦が始まり主人公 岩倉舞 がゼロ戦のパイロットに選抜され、空母から発進し鬼畜米兵を九九式一号二〇粍機銃で蜂の巣にしたかと思ったら、敵戦艦の煙突めがけて特攻。
見事、撃沈するという戦争ドラマでは、なかった。
パイロットを志した岩倉舞は、ネジ製造工場の営業に奔走し、会社の倒産危機を乗り越えるというドラマだった。
うわ、飛行機関係ないやん。
多くの視聴者は「思惑通りに人生は進まない」と痛感したことだろう。
夫は俳句の出版で金儲け、という荒唐無稽な話。
妻がネジ工場で必死に金を稼いでいるのに夫は俳句で生活って、どうなんだろう。
松尾芭蕉は偉大な俳諧師だが、江戸時代であっても それは金になったのかな。