コーヘイ

重賞展望

日記


侍ジャパン3大会ぶりの3度目のWBC制覇!阪神の選手はまぁ、あんまり出番なかったけどw3年後こそは!それにしてもまさか最後が大谷対トラウトとはなぁ。

【毎日杯】22年は道悪のミドルペースで後ろからは届きにくい馬場、21年は高速馬場での高速巡航戦、20年は道悪+ややハイペースで差し決着、18年と19年は良馬場での3F瞬発力戦で内有利と年によってバラバラな感じのレース。どうも今年の雨の影響を受けそうやし、これといった逃げ馬も不在。本来決め手が問われるレースではあるけど道悪なら前に行ける馬の方が狙いやすいかな。血統ではもうディープ産駒の無双状態やったけど直仔が少なくなった去年はグラスワンダー系のワンツー。ただこれは道悪やったこともあるしまだハッキリとした傾向はわからん。他ではダンチヒ、ヴァイスリージェント、サドラーズウェルズらノーザンダンサー系の血も目立つ。

キングズレインは前走ホープフルSは前有利やった中、後方から外をブン回しての3着やから着順以上の評価は必要。ただ母タッチングスピーチがそうやったように斬れるというよりは持続力タイプやから高速馬場で瞬発力を問われるような流れで良さが出るかはどうかなと。血統からは道悪は問題なさそうやけど新馬戦で負けてるだけに何とも言えへんね。ノッキングポイントは2,3走前を見ると追走ペースが上がると良くないんかなって思ったけど前走ではこなしてきたのは大きい。瞬発力だけならキングズレインよりありそうかな。ただ道悪は未経験でどうなるか。オメガリッチマンは重賞2着馬ではあるけど勝ったソールインパクトには完敗やし3着以下の馬たちも次走で勝ててへんあたりやっぱりレベル的に疑問は残る。アドマイヤイルは父がディープ×ガリレオのサクソンウォリアーで母系も重厚な欧州血統。フットワークも重苦しい感じで高速馬場での阪神千八ではキレ負けしそうではあるけど道悪なら相対的にプラスかなと。穴っぽいところからは道悪適性はまだどれもキャリアが浅くてわからんけどドクタードリトルは前走はスローのキレ負け、2走前は距離不足な感じ。父デクラレーションオブウォー、祖母マンハッタンカフェの全妹という血統からは非根幹距離や道悪は悪くなさそう。あとはセレンディピティ、シーズンリッチのドゥラメンテ産駒2頭も挙げておきます。