すし詰め
今朝のバス停は私一人だった
バスが駅に着く時間も駆け込めば何とか早い電車にタイミング
急いで改札をくぐりホームへ向かった
ホームが見えたとき、まだ人が乗り込もうとする様子がない
これは完全に間に合った
そう思っていた瞬間が私にもありました
完全にホームに着いても電車は到着していない
そしていつもよりもごった返す人
おそらくは電車が遅れているのだろう
待っていると私が狙っていた準急ではなく知らない急行がやってきた
どうやら私が狙っていた準急よりも前の便
これに乗っても良いのだろうか
停車駅のアナウンスを聞くと大丈夫そうだ
乗り込もうとすると既にすし詰め
扉の中に納まるほどは乗り込めない
なので諦めてホームに戻る
その後で諦めきれなくて次々に隣の扉で乗れないか試している人が一人
発車のベルは鳴ったのだがそのせいでなかなか発車できない
そして私が諦めた扉の場所になんとか乗っていった
気になったのはアナウンスの停車駅
急行のはずなのだが各駅になっていた
おそらく遅れた便のために全て立ち寄るのだろうか
そして私が本来狙っていた準急が四分遅れとの説明でホームに到着した
前の電車が乗客を拾っていくのかこちらは空いていた
電車内のアナウンスで知ったこと
それは二つ前の駅で信号確認をしたらしい
そして停車しないが前の電車に続いているため、前の電車の発車に合わせて各駅の手前で停止するということだ
急行のアナウンスの停車駅を聞いて浮かんだ嫌な予感が的中した
電車の通過待ちできそうな駅は私の乗った準急も停車する
通過駅での電車の通過待ちができないため追い越すタイミングがない
本来なら通過していくはずだが各駅でつかまる
最終的には十分遅れ
早い便に乗れなかったいつものパターンとなった