風香

2023/04/18 20:26:18

家康　見てます♪
歴史に詳しくないので適度に楽しんでますが
猿だけは、うるさくて嫌いだ～＞＜；

.✥月乃✥.

2023/04/16 13:23:57

どうする家康面白いですよね～♪
忙し過ぎて全くTV見てないんですけど、このドラマだけは
珍しく毎週欠かさず見てます(^^)/
ドラマによって設定が若干変えられていることもあって
本当の事が知りたくなっちゃいますよね。。。私だけ？ｗ
瀬名は傲慢で嫉妬深い説もあったりして。
学生の頃は全く興味のなかった歴史を、面白い歴史
ドラマに出会う度に調べ直してしまったりしてますｗ
今夜楽しみですね～

ぴのぴの

2023/04/15 00:47:18

　ユーミさん
　たっくさんのご解説、どうもありがとうございました。
　やっぱ、間違って覚えてることも一杯でしたあ。
　茶屋四郎次郎は今後の危機を救うキーマンになりそうな気配でしたよね。
　「麒麟」の脚本家とのライバル意識から、かぶっている主要キャラを真逆で先入観をぶち壊すことを史実ギリギリの拡大解釈でせめてくるんだろうなあって、最近身に付きました。そもそもの家康像もそうですよね。
　ファイターズが早々に日曜日は勝利を決めてくれて、ゆっくり家康を観れるのを祈ってます。
　

ユーミ

2023/04/14 14:34:14

中島から茶屋に変わったのは、足利１３代の義輝がお茶を飲むために頻繁に四郎次郎の父中島明延の屋敷を訪れていて、義輝が茶屋という名字に変えてはどうか、と言った為ということです。
将軍様が仰る事ですからね。名誉な事ですし中島明延にも否やは無かったでしょう。

さてコンフェイト（金平糖）ですが、この時代ではまだ製法は齎されておらず、手に入れるには南蛮貿易に頼るしかありませんでした。ちなみにコンフェイトはポルトガルのお菓子です。
他にもボーロとかカステラとかがポルトガル由来のお菓子ですね。
輸入頼みなので、当然滅茶苦茶高価。
しかも、この後ポルトガルとの貿易が絶えますので、金平糖は姿を消します。
復活したのは、江戸中期に中国経由で製法が日本にもたらされてからなので、１００年くらいは幻のお菓子になっていたのではないでしょうか。

ところで、金平糖と言えば京都緑寿庵清水。
こちらの店の金平糖は非常に美味。最近は全く行けていませんが、以前は京都に行ったら必ずこちらの金平糖をお土産にしていました。サイダー味が超お薦めです。家康の時代には無かった味ですね。
皇室行事の際、出席者に配られるボンボニエール（陶器製のボンボン入れ）の中身は、この緑寿庵清水の金平糖だと聞いた事があります。聞いただけなので絶対とは言い切れませんが。

コンフェイトは信長もお気に入りだったらしいです。
ルイス・フロイスが献上したものを気に入って、その後も何度か献上させたとか…

お市の救出とは、小谷城落城時のことでしょうか？
市とその娘たちを救出したのは、秀吉ではありません。
浅井への輿入れ時に信長からつけられた家臣によって救出された筈です。

ユーミ

2023/04/14 13:58:48

こんにちは＾＾

「家康、都に行く」につういてですが、前回も書いた通りこの回は全編フィクションと言っても良いくらいです。
そもそもこの時期に、家康が上洛した事実は多分無いと思います。
ドラマでは、上洛に伴った僅か５００騎程の兵で朝倉攻めに参加する様な流れになっていましたが、実際は一万を率いて三河から参加したらしいですし。

武田や上杉に安芸の毛利、九州の島津とか大友とか龍造寺とかも、少なくとも当主自らの上洛はしてないのでは？
毛利は尼子攻めの最中だったかも？
まぁ、名代くらいは送った可能性はありますけど。
詳しく調べれば何らかの記録が残っている可能性を否定する気はありませんが、そのあたりは素人の手に余ります。

明智光秀と足利義昭の描き方に関しては、作品による解釈の違いとしか言いようがありません。
「麒麟が来る」では光秀が主役でしたので美化して描写されるのが当然。義昭も光秀が仕えた人物として在る程度は美化されるでしょう。
今回の光秀は、今のところはルイス・フロイスの「狡猾で裏切りや密会を好む」という評価を全面に出したイメージです。
個人的には、光秀は内政手腕に優れ善政を布いて領民を大切にした文武両道の名君、という正に「麒麟が来る」での光秀像をイメージしています。
光秀が山崎の合戦以降も生き延びたという説がそれなりに根深いのも、生き延びていて欲しい、という民衆心理かな、と思いますし。
ですが、解釈は人それぞれですし、今回は家康が主役なので光秀や義昭は分かりやすく悪役に廻されたのでしょう。

今回のキーワードにもなるコンフェイト（金平糖）は、茶屋四郎次郎を登場させる為の舞台装置かな、と思います。
この茶屋四郎次郎は京都の豪商で、三方ヶ原の戦いでは徳川方に武器を調達し、家康の伊賀越えでは先行して根回し（要するに先立ってお金を渡して、これでよしなに、と頼んだわけ）するなど、家康を経済面で支えた人物。後に徳川の呉服の御用商人になっています。
ドラマでは元三河武士と言っていたと思いますが、本人が武士だった事はありません。
父親の中島明延が信濃の小笠原氏に仕える武士でしたが、戦いで負傷して武士を廃業。京都で呉服商を始めたとされています。
四郎次郎は通称で、本名は中島清延です。