増量
帰りの電車の乗り換えのこと
いつも次の乗り換えや下車を考えた扉で乗り降りをする
狙っているのは降りた時にエスカレーターそばで開く扉
そこを狙って乗り込む扉を考えている
いつもは最後尾の車両の中央の扉
そこに乗り込むためのホームの位置で待っている
ところが中央の扉ではあるが最後尾の車両ではない
最後尾の一つ手前の車両だった
降りる側の扉が途中で開くのは一回だけ
扉のそばに乗っているのでその時には一度下車をして再度乗り込む
その時のホームの位置はいつも通りだった
このままいけるだろうか
それとも最後尾の車両の中央が正解なのだろうか
そう思っていた時期が私にもありました
下車駅に着いてみればエレベーターの位置は最後尾よりどころか中央寄りだった
おそらくは最後尾の車両が増えただけではなく先頭の車両も増えて二両増えていたのだろう
確かに電車の中の空間に余裕があった
改札の案内を見ると駅で待っている電車は6両とあった
それまでは4両だったのでやはり2両増えていた
いつからか朝の車両が6両から4両に減って込んだのでこちらも戻らないだろうか
おそらくは流行り病の規制が緩和したことにより乗客の増加を見込んだのだろう
それにしても帰りのバス停の列は長くなった
こちらもどうにかならないだろうか