謎の駆け込み
通勤のバスの乗車中のいつものこと
途中のバス停で新たな乗客を拾う
発車時刻が過ぎていれば乗客を乗せ次第発車
発車時刻を過ぎていなければ発車時刻まで停車している
バスの待合がなく発車時刻が過ぎていた場合は素通りとなる
昨日今日と続いて発車時刻を過ぎても停車していた
遠くからバスに向かって走ってくる人がいたからだ
このために予定時刻を過ぎているのにその人がバスにたどり着くまで停車
そのため駅に到着する時間が大きく遅れる
おかげで駅に向かう全員が電車に乗り遅れる
バスに乗る人を待つために全員が電車に乗り遅れるとは皮肉なものだ
電車が駆け込みを待つことは無いがバスは待っている
これはクレームが入るからだろうか
この人は今日だけではなく度々遅れてやって来る
疑問に思うのはバスへの駆け込みがそう何度も頻発するかということだ
送迎や乗り継ぎの場合はわかる
交通の流れによって遅れが発生するからだ
わからないのは家からバス停までを何度も駆け込むこと
発車時刻は決まっているので家を出るタイミングだけでほぼ解決する
大勢が迷惑するのにどうして何度も遅れるのだろうか
今日の行きはそんなこんなで遅れたしまった
帰りはというと線路と途中で電車が停止してしまった
停止信号ということ
これで折り返しの電車が行ってしまわないか気がかりだった
結果としては間に合った
それはその折り返しの電車が五分遅れてきたから
これは停止していた時間より長い
名古屋鉄道では電車の遅延は日常茶飯事だ