コーデ記録~マイ・フェア・レディ
フリマで「イースターのお花ハット」を見つけて。
がんばって落とした。
だって一目見て思ったのだ。
「マイ・フェア・レディできるじゃん!」って。
はい、オードリー・ヘップバーンの主演映画ですね。
正直言って、映画の内容はどうでもよくて。
あの! 衣装が! 最高に美しい!!!
それはヘップバーンのスタイルあってこそだけれども。
ところであのドレス。
実はぴったりに仕立ててあって、座れないって知ってました?
そう、ニコタの初期振袖のようにw
座るシーンのためには同じドレスに見えるものが
また用意されていたそうです。
すごいな。そこまでして「美しさ」を追及するってのは。
まあその当時のディオールのドレスって、
本当にどれも素敵なんだよねえ。
中学生の頃、「世界の衣装図鑑」みたいのを入手したんです。
白黒のペン画で、あっさりと表現されているのが延々続く本。
一応、歴史を辿っていて、古いものから新しいものへと
その時代や民族の代表的な衣装が載っている。
この後半にディオールのドレスが載っていて。
ああ、プリンセスライン最高! ってなった。
この本、たぶんまだ部屋の奥にあるはずだけど
保存状態が心配です。
さて、手持ちを組み合わせて「マイ・フェア・レディ」。
なかなかうまくコーデできたと思うのですが。
ところで。
ディオールって筆記具もだしているんです。
はい、万年筆もありまして。
その中にずばり「オードリー」という
ピンク色の美しい万年筆があるのです。
しかし。
ディオールの万年筆ってめっちゃ高額。
更に重いペン苦手なのに金属軸だから、
買っても5分と使えないのは分かっている。
でも欲しい。
でもあんまり売ってない。
そして予算はない。
だけど色々都合がついたらやっぱり欲しい憧れの一本なのです。
いいんだ。
美しい万年筆なら他にも持ってるもん。
ビスコンティのディヴィーナ・ロイヤル。
小粒のスワロフスキーが螺旋を描くようにつけられた
美しいペンで、
私の個人所有ペンの中では定価がぶっちぎり高額。
まあだいぶお安く入手はしていますが。
ちなみに、同じデザインでラインストーンを
本物のダイヤにしているディビーナ・ダイヤモンド
というペンも売ってます。
文字通り桁が違う。
本物のダイヤモンド入りのペンならば
父親から分捕ったモンブランのペンがあるし。
黒い軸の嫌いな私が絶賛したペンです。
うん、話がずれてる。
そして書いてる途中で寝落ちしてました。
カップ倒して覚醒。
もちろん中身がこぼれて目が覚めました。
今日はもうさっさと寝よう。