ゲシュ崩ログ 239 ラブピス2023れぽ
名古屋栄というところは、キー局のある街だからでしょうか。貫禄あるカメラマンと綺麗な被写体の皆様の組み合わせをよくみかけます。歩いているだけで、本格的なマフ(ウインドシールド)のついたマイクとカメラで撮影している場面に遭遇します。今日もモデルさんとカメラマンさんを見かけた。いつも思うのですが、本格的な職業的カメラマンさんという人々は、なぜ地味~なのか。被写体の美しい方々が華やかなのに対し、対照的な服装な人が多い。持っているカメラはおそらく乗用車も顔負けな金額なのに。地味な人しか見た事ない。カメラマンっていう職業こそ、自由な外見でよさそうなのに。カメラマンという庶民憧れの職業の方って黒子に徹している。不思議。カメラマンの美学ってありそうですね。興味津々。さておき、栄オアシスでラブピスというコスプレイベントが開催していた。みんなめいめいとりどりの衣装…と、椎名林檎氏の長く短い祭りが脳内リフレインな独創的で個性的で自由でキレイで創造的な、凄く活気というか、文化的なイベントですね。見てるだけの通りがかりの私みたいなのは無料でよかったのもよかった。カメラ撮影すると料金が発生するのかな。するみたいです。カメラマンで奇跡の一枚を激写したい人にはうってつけの取り放題イベント。創造的な被写体がいっぱいいて凄かった。あんなに創意工夫に満ちた空間はなかなか。活気もあってなんだかいい感じでしたよ。容姿端麗という天賦の才を持った綺麗な人が、自分の才能をコスプレでおしげなく昇華して発揮しているイベントって、カメラマン的な人種からしたら楽しすぎるのでしょうか。私ももしカメラ持ってたら撮りたい人だったかもしれない。色んな好きなキャラクターの衣装、創造性豊かな作品愛とリスペクトからなる二次創作芸術家たちの織り成す豊かなイベントを子供に見せて「あんな感じに漫画の恰好させてもいい?コスプレさせてもいい?」と子供に聞くと、子供は「?」という顔してた。コスプレは、好きな漫画のキャラクターのコスプレをすると、大好きな作品に対する思い入れ、その総量、思い入れの熱量、思い入れの深度が、そのままコスプレしている人に向ける好感度になりかわるような感覚があります。なんか危険思考…私って。でもそういう部分ってないでしょうか。全く似てないコスプレしている人でも、「あ…あの作品のあのキャラクターのコスプレしてる…、あのキャラクターが、二次元の存在が三次元になってる!」という現実に出会えると、やっぱりなんだか凄い、面白い、楽しい、素敵!と思ってしまうんですけどね。
2023.4.22
ギターの練習曲の順番
ちいかわ
チェリー
fly me to the moon
春を愛する人
ギター購入して一か月未満
特にうまくなろうとかすごく上手になろうって思ってないけど、ただなんとなく家でくちずさみたい私みたいな人のルートとして記録。