羽生善治九段（52）が、6月にも日本将棋連盟の会長に就任するという。

連盟は来年が創立100周年で、東京と大阪に新たな将棋会館を建てる。
その大プロジェクトが動き出した2018年に羽生九段は準備委員会の委員長に就任。
20代の頃に推進した新会館建設が実現をみる時期に陣頭指揮を執りたい。そんな思いが決断を促したのでは　と

“顔役”就任と引き換えに勝負の一線から退くのではないかと心配する声も多い。

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