そりゃそうだろう。。。
わたくしのガラスの右肩の状況は、こちらに度々訪れてくださる方には周知の事かと思います。でも、ずっと思っていたのです。左はどうなんだ、と。普段は痛みは感じませんが、特に背泳ぎをした時に、なんとも形容しがたい刺すような痛みが走ることがあります。
というか、例えば野球のピッチャーは、投球をする利き手の肩だけ壊すのかもしれませんが、両手を同じように動かすスポーツで、右だけ壊れて左は万全なんてことがあるわけがない。
ということで、しばらく前に左肩のMRIも撮ってみました。
そして昨日、頭の抜糸の後に、そちらの整形外科も受診。
もえーんさ~ん、と呼ばれて診察室に入るなり、開口一番で医者が投げ捨てるように言いましたとさ。
「いや、左もおんなじ、ボロボロww」
おんなじ?
いやーそうきたか、と。
確かに痛んでいないとは思っていませんでしたが、腱板の部分断裂、上腕二頭筋腱脱臼、それによる棘上筋の損傷。ほとんど右と同じ状態です。でも大きな疑問がひとつ。
なんで右はこんなに痛いのに、左は大した痛みがないのか?
脱臼している上腕二頭筋腱のズレ方の加減で、右は引っ掛かりが大きく痛みが強く出ているけれど、左はズレているなりに動いているので、あまり痛くない、ということらしい。
そこでもう一つ質問しました。
棘上筋は、いつかすり減り切って切れてしまわないのか。
「気にしても仕方がないよ」
まあね。
筋トレと同じで、もちろん擦り切れたり復旧したりを繰り返しているわけですから、そうそう切れるわけではないし。
そして手術をしないのであれば、それでも水泳をするというのであれば、医者の言う通り、気にしたところで何が変わるんだ、という話です。私の肩が完全に壊れるのが早いか、体力的に水泳が出来なくなるのが早いか、です。
ただ一つ言えること。
それは、もっと体をほぐせ、ということです。
肩関節ではなく、肩甲骨で腕を回すために、どこまでも肩周辺を中心に全身の柔軟性を上げるしかない。ていうか、手術なんてしたところで、それが出来なければ何の意味もない。手術はただの対症療法であって、根治治療ではない。
やることは何も変わらない。
またひたすらにストレッチの生活です。