コーヘイ

回顧

日記


天皇賞・春は単勝と馬連、青葉賞は馬連的中。今週はまずまずプラスになりました。香港はプログノーシスが2着。勝てへんかったのは残念やけどまた野田小子(ダノンザキッド)の表記も見られたし良しとしよう。

【天皇賞・春】59.7-75.6-60.8=3.16.1 序盤アフリカンゴールドが強引にハナを奪いに行ったのもあって前半は長距離戦としては速い流れ。ただアフゴが下がってからはペースが落ち着いて8~12F目は平均13秒弱と淀の春天らしい中緩み。ラストは3~4F戦と若干スパート地点が遅いのはタイトルホルダーが下がっていったことで内がごちゃついたのと意外な展開で騎手たちの判断が若干遅れたのが影響したんかな。ジャスティンパレスは最初は内でジッとしてたけどアフゴをやり過ごした後は内に拘り過ぎることもなく、かといって外をブン回すわけでもなく上手く乗ったと思う。ディープ産駒らしいしなやかなストライドで走る馬やから予想通り京都外回りも合ってたなと。ディープボンドは前半速かったことと水分が残る馬場も向いてた印象。勝った馬とは決め手の差で、欲を言えばもう少し早めスパートのレースが良かった。シルヴァーソニックはここ2走は勝ってるけどいずれも低レベル戦で、しかも今回外枠。正直オルフェ×トニービンの特注血統でも厳しいかなって思ったけど結果的に外枠が不利になるようなレースにならへんかったね。マテンロウレオはタイトルホルダーをやり過ごした後で内に潜り込んで3着あるかと思わせてくれたけど惜しかった。ボルドグフーシュは案の定京都外回りやと良さが良きひんなと。急坂コースでもっと早めスパートするレースで。宝塚とかね。アスクビクターモアはタイトルホルダーの後ろにつけたのが裏目に出た形。終わってみれば京都に戻った今年も上位3頭サンデー系。1着はプリンスリーギフト持ちではなかったけどトニービン持ちは勝ち切れず3着まで。淀の春天らしいと言えばらしいレースやったね。