本物の戦争の意味
ロシアの対独戦争勝利記念パレード内のプーチン大統領のスピーチの内容
「われわれの祖国に対する本物の戦争が、いま再び引き起こされた」と言ったそうだ
これは大きな意味がある
ロシアは自衛権行使を名目にウクライナに侵攻した
そのロシアの事実上の侵略行為にウクライナは自衛をした
これは戦争ではなく紛争と言う
戦争ではない為、戦時国際法は適用されない
第三国は中立義務がなくNATO加盟国もウクライナに対して軍事支援が許されていた
それに対してウクライナ支援国がロシアに対して戦争を仕掛けたと言ったわけだ
これはこれまでの状態とは異なることを意味する
ウクライナ支援国に対して攻撃が出来るということ
これはこれ以上の支援は許さないと言うことだろうか
それとも作戦の失敗を国内向けにNATOの責任にしたいのだろうか
ただここで戦争と言った意味は大きい
どういった意図で戦争と言ったのかが気になる