黄昏
黄昏
深くため息つく日だってあるさ
理由もなく寂しさに押し潰されそうで
忘れてしまいたい事なのに
こんな時ばかり、思い出してしまう
何をしても、つまらない
逃げているだけの自分なのに
夢を追っているようにすりかえて
眠れぬ夜に過去をたどりながら
悔んでみたって何も変わらないのに
それでも、同じ繰り返し
常識、ルールさえも守れない世の中で
大切なもの見失い迷子になり
注目されることに勘違いをしている
人を見て、我がふり、みてみれば
ただ、不道理に不満ばかり腹を立て
イラつく自分の心が醜いと思ってしまう
誰かが言っていた、ため息ばかりつくと
幸せが逃げていくと、幸せってなんだろう?
何も考え感じずいれたらいいのだろうか
何処かでリセットしなければ
そんな余裕も無いままで
今日、明日の事に追われ生きている
逃げちゃぁ駄目だと知っているはずなのに
黄昏て、夕焼けの日の光が眩しくて
頑張れよ! 生きてるかぎり悩みはあるものだ
辛いのなら、振り返らずに進めばいい