雨音と雨のキラキラと思い出
ココロがまだ夢の中を生きていられたころ
雨の日には妄想の世界にいた気がする
外に出られない日が続いてて
窓の外を眺めてたら
雨の形が千羽鶴のようにみえたんだよね
激しくて綺麗な雨を眺めていたりりは
まだ小学6年生だった
りりはお花畑の星で生まれたみたいな子だったらしい
担任の先生の担当教科は
たしか、算数と理科だったんだけど
先生が希望して音楽も教えることになったらしい
音楽は教科書も使うけど
教科書にはない歌をよく教えてくれた先生だった
言葉は乱暴でえこひいきをする先生で
お友だちがいうには、りりはひいきされてたらしい
大好きだった先生
歌はいつも歌詞を黒板に書いてくれたので
歌ってるうちに
いろんなことを感じ、考えることができた
押し付けることなく学ばさせたんだと思う
目を閉じさせショパンを聴かせながら
感じたことを言葉にしてごらん
って、ある日の授業
あの日からショパンが好き。。。
大人になってから
先生は突然に天国にいるよ
って、知らされたけど
悲しいって、さみしいって
思わせてももらえないんだね
さよならもしてないよ
雨の日は時々思い出すんだよね
大好きだったA子せんせいのこと
いつまでも大好き
ココロを込めて生きること教えてくれて
ありがとう、
ゆりね栗きんとん
2023/06/03 01:23:32
良き師にめぐり合えて何よりです
☆ken☆
2023/06/03 00:11:37
大事な心の中の思い出^^
良い思い出があるから今の優しい頑張り屋のりりが居る。。