モヤっとする
「化石少女」 麻耶雄嵩 徳間文庫
先ずカヴァイラストが目に入り、
タイトルを見て手に取って
作者名で損は無いだろう、と。。
事件が起こる度に『探偵』が雑で突飛な推理をして
尽く『ワトソン』が否定する展開。
こりゃ 突飛が実は真実 てオチかな?と思ったら
まあそーだったんだけど『意外な犯人』は居た。
只、推理の一つに物証があったから他の件も、、
てだけではサーヴィスが足りない。
真犯人は一人も告発されないし
犯罪の背景を敢えて描かない、てのもねえ。
タイトルも、化石に託けた科白だけかいと思ってたが
若しかして『探偵』を化石状にしておかなければと云う
『ワトソン』の苦境からなのだとしたら意味深。
corra
2023/06/07 02:49:01
>nekoyamaさま 少女(高2)なのは、多分ラノベ風を狙ってるだけだと思います。
化石 は少女の趣味でしかなく、昆虫 植物 釣りなどに替えても
構わないように見えますね。
踏み出せば、、その一足が道となる(猪木寛至
ワタシもまず一歩からだなあ、、
nekoyama
2023/06/06 13:13:39
化石と少女のどんな物語なのか〜興味津々
なぜ少女なのか…
古生物学の研究者には女性も多い様です。
どういうところでも女性が活躍できる様になってきてて、
これから進路を決めようとしてる若いひとたちには、
向かうべき地平が拓かれていると思います。
でもーわたしの行けるところは次第に狭くなってきてますね…
今の派遣先はもう少しで終わるみたいなので、
引っ越しの準備しなきゃだ><