江ノ島
江ノ島
汐風に誘われ辿り着いた江ノ島
あの頃と何が違うのだろう
二人で訪れた想い出の江ノ島
汐風の香りは変わらないけれど
二人が過ごした時はセピア色で
君は、どうしているだろう
幸せなら、それでいいけれど
夕日の素敵な江ノ島
波の音、歩く砂浜見える富士
君ともう一度、一緒に歩きたい
夕日が水面を照らし波に揺れている
恋人達が肩を並べ夕日を見ている
波の音だけが、知っている
時は、流れ あの頃は過去に変わったけど
恋人達のシルエットを見ていると
まるで、僕と君のように見えてくる
二人で撮った写真は捨てただろう
2人の想い出も薄れ消えてしまうだろう
それでも、波の音だけが知っている
きっと、君も江ノ島へ訪れたなら
波の素敵なメロディーで思い出すだろう
変わらないものに気がつくだろう
あぁ もう一度でいいから
君と江ノ島で過ごせたら
どんなに素敵なこと、だろう