ゲシュ崩ログ 295 プラム豊作
苦節二年か三年。プラムの木を育ててから約三年。せっせと水をあげて育てて、ようやく今年の梅雨、収穫できた。「実ができたからとっていいよ」と子供に言うと、「おあああああああ」と叫びながら喜んで実をもいでた。楽しんで収穫したけど、食べてみると酸っぱい。甘くない。スーパーで売ってるのと違って…あんまり美味しくない。子供は「すっぱーーーーい」と言って食べ残した。せっかく無農薬で育てたけれど、酸っぱすぎて食べられなかった。ほとんどほったらかしで肥料もあまりあげてないから、実は小さい。甘くない。売り物のプラムとはくらべものにならない。世の中うまいこといくなんてことはないのかなと思った。たくさん収穫できたけど、子供が食べてくれないと育てた意味が無い。なかなか残念な結果になってしまった。来年の子供の成長を待って、来年こそは食べてもらいたい。プラムはほったらかし農法でもそれなりに収穫量がありました。花摘みはしたけど。我が家の果樹の中で一番よく育った気がします。名古屋の気候家庭菜園でプラムが一番だなんて。意外。柿と栗も植えて育てているけれど、木が小さくてまだ一個も収穫できてない。
リンゴの木全滅
リンゴの木が全滅している。葉が茶色にサビついたように枯れていって、植えた殆どのリンゴが枯れてしまっている。私がリンゴに費やした時間が水の泡になっていった。種から育てたリンゴでしたが、病気に強い事はなかった。全滅した。ブドウもどうやら同じサビ病っぽくて、ほぼ全滅だった。ここ数年、植物にかけた時間が全部無駄になってしまった。なんてことだ。悲しい。