ゲシュ崩ログ 299 死体
近所の林で、自殺死体が発見されたそうで。夫(神)がニュースでそんな事があったと教えてくれました。こういう時、あ~私が第一発見者になりたかった~と思います。「第一発見者になりたかった~」と神(夫)の前で言ったら、「え、怖いじゃん。いやだそんなの」って言ってた。そうですよね。確かに。言うても、本当に発見したらショックかもしれん。この前ホラー映画みてうえ、って胃液吐いたから、私にはそういう耐性が普通の人並かもしれない。でもそういう訳だから、そういう発見者は普段からホラー映画見てるような私みたいなのが発見するべきだ!と思うからです。
昔職場の先輩が「死体みっけた事ある…」と言っててそんな事実際に起きるんだ?と驚きました。漫画みたいな話って本当にあるんだな、っていうか。いやまぁ、実際近所でもそういう事があってニュースになるくらいだし、しばしばある事実なんだろうなと思います。幽霊見るよりよっぽど現実な話なんだろうなと思います。そしてそれは引きこもりよりアウトドアな活動派の人にある事なんだな~と思いました。ある意味、そういうの見つける人ってめちゃくちゃ社会的にまともというか、活動的で視野の広い人なんだかなと思います。見てみぬふりとかできたかもしれないのに、通報までしてるところもやっぱり死体発見=社会的に優秀な人、というイメージが私にあります。スタンドバイミーという映画で少年たちがわくわく冒険で死体見つけにいくというのがあります。私は精神年齢があんな感じの年齢なのかな。ヤバイですね。
今私は生きてるから冗談ですけど、家族がいる身として、もし自分が突然天に召されたら、私の死体の第一発見者って…と考えると、やっぱり傍で発見するのは神(夫)がいいなと願います。神を死体処理班にしようとしていいのか…でもま、結婚ってそういう意味が大きいのではないだろうかと思うんだけど、どうだろう。子供にはそんな発見させたくないんだけども。