もえーん

成果の薄い帰還

日記

犬くんが、日帰り入院から帰宅しました。


18時頃に病院に迎えに行くと、医者から説明があったのですが。
「頑張って太い方の管を通したんですが、どうもうまい具合に良いの溜まっているところにアプローチできないようで、あんまり取れなくて。。。すみません」
とのことでした。

膀胱クリーニングと言うのは、全身麻酔をして、犬くんのおちんちんの先っぽから尿道に管を挿入し、膀胱までグリグリと押し込んで、挿入した管から洗浄液(たぶん生理食塩水)を膀胱に注入し、そして洗浄液と一緒に結石の粒を吸い出すという施術。
聞いただけで気絶しそうな話ですが、これもちろん目視しながら出来るわけではないので、体をゴロゴロ動かしたり、管を回転させたりしながらの運任せの回収方法なのです。
で、今回はイマイチでしたと。。。
前回もイマイチだったのですが、まあ仕方がありません、次回にこうご期待、と言いところなのですが、そうこうしているうちに結石は育ってしまうので、大きくなるともう吸い出せない。小さい粒のうちに、たくさん出しておきたいんですけどねぇ。

そんな話をしているところに、犬くん登場。
寂しがり屋の犬くん、9時間ぶりの再会に大興奮で、もう私の傍から離れません。朝から絶食絶水だったので、処置後に水をあげてくれたようなのですが、置いていかれて落ち込んでいる犬くんは、全然飲まなかったらしいです。困ったもんだ。

家に連れて帰ったら、出がけに準備しておいたご飯と水をさっそくあげました。本日の初ごはん&水です。まず水をガブガブ飲んで、そしてご飯をガフガフと食べました。食べたらソファーでぐったり。

そんな犬くんを置いて、わたしは家族の夕食の用意をしたら(本日は冷やし中華です)、ジムに出かけてしまいました。たっぷり1時間ストレッチをしたら、筋トレをする時間が無くなってしまったので、仕方なく15分くらいだけ泳いで帰宅。。。 したのですが。。。


犬くんは、虚空を見つめながら、ソファーで死体のように横たわっていました。


ごめんね、ごめんね。
そっとお腹を撫でてあげました。

今日はもう、お散歩はいいよ。
また明日ね。
おやすみ。

  • もえーん

    もえーん

    2023/07/08 15:14:17

    急転直下、まずいことに。。。

  • ・とんとん・

    ・とんとん・

    2023/07/07 23:53:35

    犬君へ
    お疲れ様。
    病院はストレスが多いよね、でも、石が大きくなって恐ろしい痛みがでるのも怖いよね。
    もえーんさんにいっぱい甘えてくださいな。