がぶりん

今日の夜は・・

日記




















         透明度の高い涙が、この僕を支配している



    一粒ずつの気持ちの奔流が、僕の顔に生きてきた証を描いていく




 「もういいよ、もういいんだよ」と枷を解こうとしてくれた言葉は意味を失い、




   今も僕は罪に苛まれたまま、この涙の轍を作りながら生きていくんだ