ニコッとタウンを始めたきっかけ、ズッキーニ
ニコットおみくじ(2023-07-31の運勢)
こんにちは!九州と四国は曇りや雨。
中国地方から東北南部は晴れるが、東北北部と北海道は断続的に雨が降る。
沖縄は雨。
各地で厳しい暑さに。
【ニコッとタウンを始めたきっかけ】
A、友人たちと場を探して
【ズッキーニ】 Cucurbita pepo ❝Melopepo❞
(英)Zucchini
(仏)Courgette
(伊)Zucchine
☆ウリ科カボチャ属の一年生の果菜です。
<概要>
ズッキーニは外見がキュウリと似ています為、
キュウリの一種と思われがちですがカボチャの一種です。
ズッキーニはキュウリのように蔦(つた)にぶら下がるのではなく、
太い主軸から突き出すように実が付きます。
普通のカボチャと違いまして、
金糸瓜(きんしうり)等と同じペポカボチャの一種で、
実が完全に熟すのを待たずに若い間に収穫します。
[キンシウリ/そうめんかぼちゃ] 金糸瓜 Cucubita pepoo
Spaghetti squash
ウリ科カボチャ属ペポ種の野菜です。
キンシウリはカボチャの中でもズッキーニ等と同じぺポカボチャの一種です。
その解(ほぐ)れた糸状の果肉の様子から・・・
・そうめんかぼちゃ(素麺南瓜)
・そうめんうり(素麺瓜)
・いとうり(糸瓜)
このようにも呼ばれています。
英語ではスパゲッティ・スカッシュ(スパゲッティ瓜)と呼ばれています。
〔加熱をしますと糸状に解れる〕
キンシウリは茹でたり蒸す等、過熱しますと果肉の繊維が解れまして、
糸状になることで知られています。
通常食す時も解した麺状にして調理されることが多いです。
〔主な産地〕
キンシウリは東北地方から中国地方まで各地で作られています。
その量は少なく、スーパー等よりも地元の産地直売所等で販売されています。
≪能登伝統野菜≫
石川県では19世紀頃に中国から伝来されたとされています。
能登の伝統野菜として扱われています。
≪旬期≫
キンシウリは夏に収穫されます。
春に種を蒔きまして、7~8月にかけて収穫されて出回ります。
保存性が非常に高く、12月頃まで美味しく食せるといわれています。
収穫後よりも少し寝かせてからの方が繊維が解れやすくなります。
キンシウリの持ち味はサッパリとしたシャキシャキとした食感です。
その為、暑い時期に食したい野菜です。
食べ頃の旬の時期は、7月中旬から9月頃です。
[ペポカボチャ] Cucurbita pepo
ウリ科カボチャ属の植物です。
ハロウィン等に使用されますカラフルなカボチャは、
どれもペポカボチャの仲間です。
ペポカボチャとは、幾つかのカボチャ園芸品種の総称です。
其の見た目の可愛らしさから「おもちゃかぼちゃ」とも呼ばれています。
〔カボチャは3種類に分類〕
・二ホンカボチャ
・セイヨウカボチャ
・ペポカボチャ
このように3つに分かれます。
日本ではペポカボチャは可愛らしい見た目と、
ポップな色合いを持ちます園芸品種の総称とされています。
≪煮崩れしにくい二ホンカボチャ≫
煮付け等に多く使用されてきました歴史のあります二ホンカボチャは、
煮崩れしにくいのが特徴です。
小菊カボチャやバターナッツ等も二ホンカボチャの仲間になります。
水分が多く煮込めばしっとりとした食感に仕上がります。
『能登伝統野菜「小菊(こぎく)カボチャ」』
昭和40年半ばに転作を契機に旧中島町で栽培が始まりました。
地元の農家を中心に転作田での排水対策や色付きを良くします為、
パイプハウスでの立体栽培を編み出しました。
小菊カボチャという名前は、
直径15cm程度の小型のカボチャを真上から見ますと、
菊花に似ていることから名前が付きました。
敵熱で収穫することによりまして、
粘質で濃黄色の果肉で爽やかな風味があります。
淡白な風味は微妙な味付けに適しまして、和食に適します果肉です。
『バターナッツ』
バターナッツは蔓になりますカボチャの一種です。
小振りで瓢箪の形をしておりまして黄色の果肉が、
オーブン焼き、ソテー、スープ等にして食します。
旬期は日本でも栽培されていまして、秋から冬にかけてです。
バターナッツに含まれます栄養成分
・ビタミンA ・ビタミンK
・ビタミンC ・ビタミンB6
・ミネラル ・食物繊維
栄養効果
バターナッツはアメリカ大陸原産のカボチャで、
瓢箪のような形が特徴でねっとりとした甘みがあります。
栄養効果が非常に高くビタミン類や食物繊維、
ミネラルが豊富に含まれています。
その他、バターナッツには・・・
・便秘解消 ・粘膜保護
・アンチエイジング効果 ・ダイエット効果
・粘膜の健康維持 ・精神の安定
・成長促進 ・老化予防
これらの効能が期待されています。
『ほくほく食感のセイヨウカボチャ』
セイヨウカボチャと名が付いていますが、
日本のスーパーでカボチャとして販売されているほとんどは、
こちらのセイヨウカボチャです。
えびすカボチャが代表的な品種で
ねっとりと滑らかでありながらホクホクとした仕上がりになります。
『どの部分を食す?』
品種によりまして綿を食しましたリ、食べを食したりと様々です。
ズッキーニは花丸キュウリと同じような花付きの効果の他、
黄色や白色のもの、ピンク色のものもあります。
又、カボチャそのものに見える丸いタイプもあります。
丸くても中身はカボチャのように空洞が出来ず、
ズッキーニの断面を広くした感じになっています。
問題 都道府県のズッキーニの生産量についてですが、
生産量(t)が3位の都道府県を教えてください。
1、群馬県
2、栃木県
3、北海道
<全国のズッキーニの生産量(平成28年)>
順位 都道府県 生産量(t) 割合(%)
全国 8334 100
1位 長野 2830 34
2位 宮崎 2100 25
3位 ここ 793 10
4位 茨城 540 6
5位 千葉 291 3
*平成28年産地域特産野菜生産状況より抜粋
ヒント・・・〇正解の都道府県
令和3年の野菜の産出額は夏秋期の野菜価格の低迷もあり、
前年を下回る891億円となりましたが、
ホウレンソウでは2年連続出荷量日本一を達成しました。
@地域推進品目一覧
・中部(前橋):ブロッコリー、枝豆
・中部(渋川):ブロッコリー、青梗菜、パプリカ、ズッキーニ
・吾妻:ズッキーニ等
*その他の産地、品目が多数あります
お分かりの方は数字もしくはズッキーニの生産量(t)が、
3位の都道府県をよろしくお願いします。