SDカードの隠しファイルが見れない
監視カメラのSDカードが異常になったらしくカメラのパイロットランプが赤+青発光になった。
こうなると録画できないのでSDカードの記録内容の動画を消してからツール、チェックしてまた動画ファイルを消す。
これでSDカードの中身はほとんど空になるはずが、今回4分の1は隠しファイルに占領されたまま。
どうやら1年間、使う内に隠しファイル20個がSDカードの容量を食いつぶしていたらしい。
この隠しファイルは動画のサムネイルか動画の破損ファイルだろうと推測される。
隠しファイルを表示するようにWINDOWS7の設定を変更するがSDカードは監視カメラオリジナルの特殊フォーマットをされているので、どうやっても20個の謎ファイル一覧は見れない。
こうなったらSDカードをフォーマットするしかないが、フォーマットすると監視カメラオリジナルの特殊ディレクトリ?も消えるので監視カメラに入れても録画は再開しない。
そうなるとSDカードを監視カメラでフォーマットするしかないが、それには監視カメラにテレビを接続してビデオ画面でメニュー操作してSDカードのフォーマット作業が必要。
これには液晶モニターを監視カメラの直下に設置する必要があるので、相当面倒。
安いラックをカメラの下に立てて、その上に液晶モニターを設置しカメラとAVケーブルで接続。
カメラ専用リモコンのメニュー操作でSDカードフォーマットを選んだあと、録画再開の操作をすると、ようやくまともに監視録画が始まった。
うわぁー、夏場に面倒な仕事だなぁ。