ゲシュ崩ログ 321 フィールヤングで好きな漫画
子供の雑誌を買いに本屋に入った時、特に脈絡なく、目に入った漫画「フィールヤング」を買う事にした。自分用に。
そしたら面白かった。まぁ漫画雑誌なんて絶対どれも面白いですけど。絵が自分的に好きな雰囲気でした。なんというか、オタクオタクしてないというか、写実的なとというか。漫画の登場人物が魔法使いとかじゃなく、会社員とか。そういう漫画が多かったので、多分少なくとも二十歳以上くらいの人向けなのかな?という漫画でした。あ、別に変な意味の年齢制限とかじゃなく、ほんとにただ普通にというか。
フィールヤングに、一昨日月曜にスタートしたやわ男とカタ子というドラマの原作が載ってた。面白い漫画いっぱいある~と嬉しかった。
私が個人的に大歓喜だった作品は、ゴールデンラズベリーという漫画でした。まぁ、普通の少女漫画、と言ってもいいような、恋愛漫画なんですけども、なんで私が殊更凄いと感動したのかというと、御作は今まで見た漫画の中で、ダントツに一番に、「服の皺が多い」作品だったんですよ。で、私、イラストの服のシワフェチなんですよ。なのでなんかもう、漫画の内容云々は全く関係なく、絵だけで大興奮というか。こんな絵がいっぱいでめっちゃ私得~ってなりました。もう服のシワがこれでもかこれでもかという服のシワフェチには「神…」って拝みたくなる程、服のシワがいっぱい書かれていて、もう大好きでした。絵が。最高でした。私みたいな服のシワフェチさんが世の中あと何人いるか知りませんが、もし「自分は服のしわフェチかも」と思う人がいたら、もうこの漫画をおすすめするしかありません。もう最高です。リアルの服のシワも好きですけど、私はイラストになった服のシワが好きすぎて。もうこれ私の為の漫画だ~と泣きそうになった。服のシワ眼福でした。
子供の本を買いに行った本屋で、おもわぬお宝を(そういう言い方…汗)発見してしまって、人生何があるかわからないから、マイナー嗜好があってもくよくよせず生きて欲しいですと強く思いました。
え…?いますよね?服のシワフェチって…??自由の女神像の服の枝垂れる布の重なりとか、古代ギリシャ人のボロ布ワンピースみたいな、布のシワ絵が好きなんですよね。なんでですかね。しかも絵が写実的ならなお最高です…最高でした。