ビクティニと白き英雄レシラム感想
夏はやっぱりポケモン!
ということでアマプラでビクティニと白き英雄レシラムを視聴。
去年も見たけど、ポケモン映画を見漁って飽きてきた頃に見たのでほとんど内容覚えてませんでした。
ベストウィッシュもちゃんと見たので、デントがチョロネコを見て嫌な顔をするところや、アイリスがサザンドラを見て顔を輝かせるシーンが分かったりして、ちょっと嬉しい。
サトシ達が辿り着いた町では、その昔ゼクロム、レシラムを連れた二人の王子が争い、龍脈が乱れ土地が荒れ果ててしまい、王様がビクティニと協力して城を動かし、龍脈を安定させて民を守った、という伝承があったそう。
その際に荒れた土地は今でも人もポケモンも住めないほどで、ビクティニの力を借りた王様はビクティニを解放しないまま力尽きてしまい、ビクティニはその土地に封印されて外に出れないというもの。
そして、荒れた土地を元に戻そうとするのが今回のお話。
ビクティニでは悪役は出てこないんだけど、理想を抱きすぎて周りが見えてなくて、結果的に大惨事を引き起こすんだよね。
荒れた土地を復活させたいっていうのは分かる。
その為にビクティニに協力してほしいというのも分かる。
でもビクティニには犠牲になってもらうっていうのは「え?」ってなるよね。
犠牲が必要な理想なんていらないってセリフいいよね。
サトシはシリーズ通してそういう考え方だよね。
最終的にゼクロム、レシラムも土地の為に協力してくれて、ビクティニも解放。
海に来られて良かったね。なんかちょっとうるっときてしまったよ。
一緒にいた人間が先にいなくなるのは寂しいよなぁ。
ポケモンって寿命が長いのは何千単位だし、先に人間がいなくなるのはよくあることなんだろうけど、やっぱり最初に一緒にいた人が忘れられないんだろうね。
お城が上昇して、サトシが寒くて息ができなくなってても、なんともなってないビクティニとピカチュウ強い。
今度は黒き英雄ゼクロムも見てみたいな。