ボルケニオンと機巧のマギアナ感想
夏はやっぱりポケモン!
ということでアマプラでボルケニオンを視聴。
これも去年見て、個人的に好きな映画だった。
サトシがボルケニオンに繋がれて引っ張られるのが大変そうっていう印象が強かった。
人間に捨てられたり傷つけられたりして、心に傷を追ったポケモン達と暮らすボルケニオンとマギアナの話。
マギアナはかつて王家に献上された人工のポケモンで、王女様のお世話係でもあり、最終兵器にもなるという存在。
マギアナが存在することで争いが起こり、町にはいられなくなって花畑に身を隠して生活していた。
そんなとき、大臣にそそのかされた王子がマギアナを王家に取り戻そうとする話。
ポケモン世界はいろんな所を旅しているので、王族物の話も作れるからいいよね。
ぎゅっとされるのが苦手なゴクリンがすごく記憶に残ってるんだけど、人間と暮らしていたときに辛いことがあったのか、捨てられる前にぎゅっとされたのがトラウマなのか、考えると苦しくなるよね。
何か事情があって一緒にいられなくなり、最後に抱きしめられたのか。それが子供なのか、大人なのか。
ボルケニオンとマギアナの関係もいいよね。
強面のポケモンとお姫様っぽいポケモン。
サンムーンのマギアナとは同一個体なんだろうか?
世界に一体しかいないようだけど。