馬映画紹介その55 ドリームホース
とこかで広告を見て、DVDの発売を待っていた映画です。
実話を基に作られているとのことですが、モデルになったドリームアライアンスという馬はつい最近、余生を過ごしていた牧場で亡くなっています。
とりあえず、DVDにあった紹介文から…
ひとりの主婦が思いついた、村のみんなで共同馬主となって競走馬を育てる夢。
彼らが求めたのは儲けではなく、人生のきらめき。
イギリス・ウェールズの小さな村で起こった、奇跡のような実話感動作。
STORY イギリス・ウェールズ、谷合の小さな村。夫と二人暮らし、パートと親の介護だけの″何もない人生”を送っていた主婦ジャン(トニ・コレット)。ジャンは馬主経験のあるハワード(ダミアン・ルイス)の話に触発されて競走馬を育てることを思いつき、村のみんなに共同で馬主となることを呼びかける。週10ポンドずつ出しあって組合馬主となった彼らの夢と希望を乗せ、「ドリームアライアンス」と名付けられた馬は、奇跡的にレースに勝ち進んでいくが…
実話にもかかわらず、馬映画のパターンをきっちり踏んでいて、ラスト、わかっているのに手に汗握ってしまいました。村中が応援している光景にも感動。気持ちの良い終わり方でした。エンドロールには、ちゃんと出演した馬の名前(ボー、ルゼル)が出てました。もちろん、何頭かいるうちの二頭だと思いますが。
以前も一度、映画化されているようです。こちらのタイトルは「ダークホース」。日本では多分未公開ですね。本作の監督はユーロス・リン。2020年に製作されたイギリスの映画です。
saki
2023/08/18 01:54:52
ヤノスさん、ありがとう。
イギリスは近代競馬発祥の国ですからね。
ウェールズは、炭鉱で働いていたポニーがいるんですが、
村にポニーがうろうろしてました。
ヤノス
2023/08/18 01:17:42
イギリスは 競走馬産駒が多いから
この産駒 日本の馬も多そうだね
サンデーサイレンスと タイキシャトル