キュア

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どもです。ギター猫キュアです。日記、雑記です。

永遠の若さ

日記





今日ユーチューブで分子生物学の学者さんがでていてその話を聞いていた。ファジーだったかな?細胞の中にある分解を担う性能?を研究しているらしい。まあ、そんなに詳しいわけじゃないので、専門的な事までは分からなかったが。

なんでも、こういった研究が進めば、老化がなくせるかもという話を聞けた。特に老化の顕著な病である「認知症」。その治療と予防が可能になるかもしれない。

ただ、人間が老いなくなったらそれはそれで社会学的に問題があるのでは?という風にも言ってたし、そうだな~とも思えた。見た目は20歳代で、お肌もツルツル、髪の毛もフサフサw

御幾つですか?

ええ、私、今年で70歳ですのよw

なんて、そんな世界を想像できるだろうか?

ただ、以前何かの記事で、「年をとらない女性」という話を聞いたことがあった。原因不明の病気で、歳をとっても見た目は若い時のままだったらしい。そのため、随分年老いてから男性と結婚したという話も聞いたことがある。

これはまあ、不老というわけではないのかもしれないが、生物的に生命にとって「老い」というのものがなくてはならないもの、というわけではないようだ。

老いるメカニズムというのは細胞の研究によって解明されているが、でも、それは根本的に人間にとって必要な機能だとは言えないのではないだろうか?老いというものがなくなる社会。

人間が自分達を改造して「老い」という細胞のミステイクを修正できれば、人は死ぬまで老いることはなくなるんだろう。

枯れることの美しさもある、老いる事の良さも分からなくはない。しかし、認知症は最も恐ろしい病だ、、私にとっては「癌」よりも、認知症の方が恐ろしいと感じる。

だから、その治療法が開発されるのなら、是非、開発されて欲しいものだなと思う。