ゲシュ崩ログ 324 生活リズム
休日が続いて、すっかり生活リズムが乱れてしまった。夜更かししている。
昼間猛烈に暑いせいかな、と気長に見ている。
今年は雨が降らなくって、暑い日が続いて、芝の一部が枯れた。あまりの猛暑で芝生が生きていけなかったんだな~と猛暑のすさまじさにおののいた。それくらい猛暑だったんだな。と思った。
猛暑の真昼にも、働いている人がいる。この前そんな人を見た夫が
「猛暑のなか働く人って特別な手当てってあるのかな?」
と、言っていた。なんとも夫らしいというか。なんだか、言ってる事が世間知らずのお姫様か、徳川家当主みたいな事を言うなと思った。「下々の者はこんな暑い中…よく働いておる…手当があってもよかろう」みたいな。なんだか、むしろいっそそのままでいてくれ…みたいな。
でもま、それは本当にそうだよねとも思った。連日危険な暑さだとニュースで報じられている。猛暑手当というのがあってもいいんじゃないかな。国が猛暑手当分のの税金は免除するとかして、会社がそのぶんの手当をだすと、そのぶんでみんなは飲物を買う。そしたらスーパーが儲かる。スーパーが儲かると、メーカーも儲かる。メーカーが儲かると、みんなの給料もあがる。いい事じゃないか。夏は猛暑手当をだすって、政治家が決めて欲しいですね。もう物価の高騰もすすんでいるのに、給料だけはなかなかあがらないんだから。猛暑手当をつけるタイミングとしては、いいんじゃないかと思うんだけど。猛暑手当が終わったら…今度は寒さ手当みたいなのもあってもいいんじゃないか…もう、早起き手当とか…そういう手当いっぱい…あったらいいんじゃないかしら。とかなんとかいう私は、無職である。そんな手当があろうがなかろうが、収入に全く変化はないのだった。飲物の事を考えて、自宅の庭に井戸を掘ろうかと、真剣に考えていた事がある。近所に井戸もあったらしいし。でも、井戸は掘らなかった。今でもそれを後悔してる事がある。今年みたいに、飲み物がどうしても欲しくなる暑い日が続くと、ついつい清涼飲料水に手を伸ばしたくなるとき、「やっぱ井戸ほっとけばよかったかな~…」と。いやいや。そんな、旧石器時代の人間みたいなサバイバル精神をださずとも、現代人は文化的社会的生活をおくっているのだから、普通に清潔な飲料を、買って飲むのが、普通で当然なのだった。なんでか私って、すぐ節約というかサバイバル思考になってしまうんですよね。こんな日本という超社会文明生活をおくれる国で。気持ちだけカンボジアにいるみたいな。これが心の貧乏という事でしょうか。物質で贅沢とはいえなくても、心は豊かな人でありたいですね。