ポケットモンスターみんなの物語感想
ポケットモンスターみんなの物語は去年1回見たのかな?
今年もまた見ました。
キャラデザが大幅に変わって普段と雰囲気が違うけど、単体で見ると特に違和感ないかな。
サトシがかわいいデザインだけど、全体の絵柄としては好みの絵柄。
リサがギャルっぽいけど、ポケモン世界に以外に馴染んでいていいキャラだった。
サトシは本当にコミュ力が凄いな。誰とでも仲良くなれるよね。
XYのサトシがイケメンってよく言われているけど、みんなの物語サトシもイケメンだと思う。顔というより行動が。
ラルゴと出会った時のシーンがカッコ良かった。あんなん惚れるやろ。
みんなの物語というだけあって、登場人物全員に物語があって、壁があって、けどポケモンと一緒に立ち向かっていく話。
この話のテーマは「嘘」が大きく関わってると思う。
ホラ吹きおじさんも姪の為に嘘をついていて、ポケモン嫌いのお婆さんも、本当はポケモンの事が好きだし、1人で大丈夫って言っていた研究員は本当は無理をしていた。
リサも本当は走りたかったんだよね。
ラルゴも風祭に行っていないでゼラオラのところに行ってたし。
そして町全体にはゼラオラが山に呪いをかけているという嘘でゼラオラを守っていた。
真実を町に伝えて、ゼラオラもポケモンも人も共存していく道を選んだんだよね。
それにしても、ネットの情報でレアポケモンがいると噂を聞いて来るポケモンハンター、ちょっとリアル。
ネットで配信するのは情報を共有できるんだけど、思わぬ事態に陥る事もあるんだね。見てる人が善人ばかりではないという恐ろしさがあるね。
前回見たときはエンディング飛ばしてしまってたので、今回はちゃんと見た。
エンディング後にちょっとストーリーあったんかい!
あのサングラスにそういう仕掛けがあったのか。