せんちゃん

僕が死んだあの森

小説/詩

ピエール・ルメートル著「僕が死んだあの森」

「あの子を殺すつもりなんて僕にはなかったのに」

ルメートルの職人技。冗長な形容詞が一つもない。これ見よがしな残虐殺戮シーンもない。しかし、読ませる。読むのを止められない。そしてラストの衝撃。ほぼ少年の目線から語られるこの物語。その死角になるのは…読み終えてみると納得の決着。人は愛する者のために嘘をつく。


ルメートルの小説は「その女アレックス」が内容の
残虐性などで超有名だけど、こちらはより洗練された徹夜本。

  • せんちゃん

    せんちゃん

    2023/08/25 19:38:43

    ダークブルーさん、こんにちは。
    滝や水辺の写真にはいつも惹かれてしまいます。
    ダークブルーさんのおかげで行ったことのない地方の
    名所や知られざる絶景を観ることができて嬉しいです。

  • せんちゃん

    せんちゃん

    2023/08/25 19:36:41

    もふもふ0304さん、是非是非~!

    少年探偵団、「ぼ、ぼ、僕らは少年探偵団♪」っていうテーマソングだけ覚えてます。
    テレビドラマだったよね。
    小学生の頃の図書館にはルパンシリーズとホームズシリーズが置いてありました。
    よく借りて読んでたなあ。
    同時にSFも好きになって、それは町の大きな図書館にしかなくて
    片道30分以上かけて通った思い出があります。
    目当ての本を借りて家に帰るまで、すごくわくわくしたものでした。

    大草原の小さな家も赤毛のアンも観てましたよ☆

    最近は恒川光太郎、小川洋子がお気に入り。どちらの作家も
    日常とファンタジーの境が曖昧で独特の哀切な雰囲気があります。

    SFではアンディ・ウイアーの「火星の人」「プロジェクト・ヘイル・メアリー」に
    はまりました。わたしも本を語りだすと止まらないですv

  • ダークブルー

    ダークブルー

    2023/08/25 15:42:07

    こんにちは。
    ブログを観ていただいてありがとうございます。
    ほんとに白髪みたいですね。
    エレベーターがある滝はあまりないですが、苦労せずに上からの眺望を観ることができますね。

  • もふもふ0304

    もふもふ0304

    2023/08/25 13:16:36

    図書館で探してみようかな。
    小学校半ばから、ミステリ読むようになったよ。
    とっかかりは、江戸川乱歩の少年探偵団だった。
    それから怪盗ルパンになり、クリスティーになり、あとはいろいろ。
    冒険ものや、日常もの?アーサーランサムや、大草原の小さな家、赤毛のアンシリーズ好きだった。
    ナルニア国物語も買ってまで読んだ。
    今でもミステリーとファンタジー、両方好き。
    本を語りだすと止まらないなー。

  • せんちゃん

    せんちゃん

    2023/08/25 09:49:12

    ニコットマンドラ上司とは趣味が合いそうな気がする(笑)。

    コナンを観て怖がる子供・・・なにそれ、超カワイイんですけど!!
    「コナン・ザ・グレート」じゃないよねww

  • ちくちく

    ちくちく

    2023/08/25 09:43:43

    「その女アレックス」の人なんや(・ω・)私は読んでないけど、ニコットマンドラ上司が面白いって言うてたからタイトル覚えてる。読書って色んな分野があるけど、せんちゃんはサスペンスとかも多いよね(・ω・)
    子どもが小さい頃、コナンを観て怖がってたことがあるんやけど、「おかーさん、40年生きてきて、密室殺人事件の第1発見者になったことないから。」って謎のなだめ方してたわ( ̄ー ̄)・・知り合いに名探偵もいないし・・・。