速力は上がらない
いま映画を見ているのですが。
8 1/2
フェデリコ・フェリーニの1965年公開(日本公開が1965年で、本当の公開は1963年かもしれません)の映画です。
マルチェロ・マストロヤンニの演技は相変わらずですが、とにかくストーリーのつじつまとかアレコレと言わずに見た方が良いですね。そもそもフェリーニですからw
という話はどうでも良くて。
この映画を見ながら、やっちゃいけないと思いつつ、すでに一時停止をたぶん10回はしています。なんでか?
見ている傍から、映画に出てくるシーンやら音楽やら俳優やらが気になって、検索をかけてしまう。そして検索結果から気になるとこを次々見ていく検索地獄へ。
例えば。。。
映画が始まってすぐに流れる「ヴァルキューレの騎行」
「ヴァルキューレ(一般的にはワルキューレかな)」はワーグナーの「ニーベルング(ドイツ語の発音に近づけた二―ヴェルンゲンという呼称も使われますが)の指環」四部作の2作目ですが、「ヴァルキューレの騎行」は、この第三幕の序奏です。耳にしたこともある人は結構いると思いますが、映画でこの音楽といえば「地獄の黙示録」です。
余談ですが、ありきたりと言われようがワーグナーはクナッパーブッシュの指揮が最高です。20代の頃にSP版で集めたものです。自慢じゃないですが、いまだにSP版を再生できるレコードプレイヤーを保管しています。
え?
SP版ってなんだって?
あー。。。 調べてください。
で、「地獄の黙示録」と言えば、主役に抜擢されながら降板したハーヴェイ・カイテル。気になって、うっかりまた検索。
いつまでたっても映画が先に進まない。。。
検索禁止。
とにかく最後まで見よう。
でもな~、フェリーニか~。。。
寝ないで見られるかなw
と言うか、もう2時だから寝たほうが良いのでは。。
あしたも7時30分から犬くんの散歩ですよ~。。。。。。。
ではでは。