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甲子

占い

ニコットおみくじ(2023-09-03の運勢)

おみくじ

こんにちは!関東は湿った空気が流れ込んで雲が広がり、夜にかけて雨が降る。

九州から東北は晴れで、所々で雨。
北海道は晴れる。
沖縄は雨のち晴れ。

【甲子】 きのえね こうし かっし

☆干支の一つで、干支の組み合わせは1番目です。
 前は葵亥、次は乙丑です。
 陰陽五行では十干の甲は陽の木で十二支の子は陽の水で、相生(水生木)です。

<概要>

〇甲子の日

@読み方

 ・きのえねのひ

 ・こうしのひ
 
 ・かっしのひ

「甲子」は干支の一つです。

干支といいますと、普段私達が年賀状や生まれ年等で
使用しています子(ね)や丑(うし)、寅(とら)と感じる方もですが、
それらは正確には干支ではなく「十二支(じゅうにし)といいます。

〇干支「十干(じっかん)十二支

干支は紀元前1600年頃から中国で使用されておりまして、
日本には553年に伝来したといわれています。

干支とは十干と十二支を組み合わせました60を周期とします数詞のことで、
暦の表示法として用いられるようになりました。

@十干

 ・甲(きのえ・こう)          ・己(きのと・おつ)

 ・丙(ひのえ・へい)          ・丁(ひのと・てい)

 ・戊(つちのえ・ぼ)          ・己(つちのと・き)

 ・庚(かのえ・こう)          ・辛(かのと・しん)
 
 ・壬(みずのえ・じん)         ・葵(みずのと・き)

 これら10種からなっています。

@十二支

 ・子(ね)               ・丑(うし)

 ・寅(とら)              ・卯(う)

 ・辰(たつ)              ・巳(み)

 ・午(うま)              ・未(ひつじ)

 ・申(さる)              ・酉(とり)

 ・戌(いぬ)              ・亥(い)

 これら12種からなっています。
 
 これらを合わせましたものが干支です。

@組み合わせの順番

 1番目:甲子(きのえね)

 2番目:乙丑(きのとうし)

 3番目:丙寅(ひのえとら)

 4番目:丁卯(ひのとう)

 5番目:戊辰(つちのえたつ)

 このように続きまして・・・

 最後の60番目が「癸亥(みずのとい)」となります。

これを年に当てはめますと60年、日に当てはめますと60日で一巡します。

因みに還暦とは60年で干支が一巡しまして、
暦の最初に還(かえ)ることを意味しています。

〇十干と十二支の性質

「十干」とは五行思想と陰陽思想が合わさりましたものです。

*五行思想・・・万物は木、火、土、金、水の五種類の元素からなるという
        自然哲学の思想です。

*陰陽思想・・・万物を陰と陽の二つに分類する思想です。

十干はそれぞれを五行思想の木、火、土、金、水に割り当てられまして、
さらに陰陽思想で万物を「陽」と「陰」に分けられます。

・陽:兄(え)

・陰:弟(と)

このようにいいます。

@例えの一覧

 ・甲(木(き)の兄(え))=「きのえ」

 ・己(木(き)の弟(と))=「きのと」

 ・丙(火(ひ)の兄(え))=「ひのえ」

 ・丁(火(ひ)の弟(と))=「ひのと」

 ・戌(土(つち)の兄(え))=「つちのえ」

 ・乙(土(つち)の弟(と))=「つちのと」

 ・庚(金(か)の兄(え))=「かのえ」

 ・辛(金(か)の弟(と))=「かのと」

 ・壬(水(みず)の兄(え))=「みずのえ」

 ・葵(水(みず)の弟(と))=「みずのと」

@十二支

 ・子(ね)=水          ・丑(うし)=土

 ・寅(とら)=木         ・卯(う)=木

 ・辰(たつ)=土         ・巳(み)=火

 ・午(うま)=火         ・未(ひつじ)=土

 ・申(さる)=金         ・酉(とり)=金

 ・戌(いぬ)=土         ・亥(い)=水

五行思想の木、火、土、金、水はそれぞれ以下の意味をもちます。

・「木」

 木の花や葉が幹の上を覆っています立木が元となっていまして、
 樹木の成長や発育する様子を表しています。

 「春」の象徴です。

・「火」

 光り輝く炎が元となっていまして、火のような灼熱の性質を表しています。

 「夏」の象徴です。

・「土」

 植物の芽が地中から発芽する様子が元となっていまして、
 万物を育成、保護する性質を表しています。

 「季節の変わり目」の象徴です。

・「金」

 土中に光り輝く鉱物、金属が元となっていまして、
 金属のように冷徹、堅固、確実な性質を表しています。

 収穫の季節「秋」の象徴です。

・「水」

 泉から湧き出て流れます水が元となっていまして、
 これを命の泉と考えて、胎内と霊性を兼ね備える性質を表しています。

 「冬」の象徴です。

〇甲子

@甲

 五行思想の「木」の性質を持っています。

@子

 「水」の性質を持っています。

木と水の運気の組み合わせは・・・

「自然界の調和が計(はか)られまして、流れが良くなる」

このようにいわれていまして、非常に相性が良いです。

甲子の日は十干十二支の組み合わせの最初ということもありまして、
縁起が良いと考えられています。

その為、甲子の日は・・・

・長く続けたい物事はこの日に始めると良い

・この日から始めたことは良い流れを持ち長く続く

・この日に行動を起こすと運が良い流れになる

〇2023年の甲子の日

・1月6日(金)          ・3月7日(火)

・5月6日(土)          ・7月5日(水)

・9月3日(日)          ・11月2日(木)

問題 甲子の日は七福神のある一人と関係が深いです。

   そのある一人のお方を教えてください。

1、弁財天 様

2、大黒天 様

3、寿老人 様

甲子の日は七福神の一人として広く親しまれています正解のある一人の
縁日にあたります。

<日本三大稲荷 最上稲荷>さん

住所  :岡山県岡山市北区高松稲荷712

電話番号:086-287-3700

アクセス:・お車でのご参拝

      各方面から岡山自動車道岡山総社ICより約5km、車で約10分。
      国道180号線を岡山方面へ大鳥居を目標に。
      周辺に5000台収容の民間駐車場有り。
      境内には身体障害者駐車場(4台)があります。

      列車でのご参拝

      JR岡山駅から

      ・運動公園口(西口)より約15km、タクシーで20分。

      ・JR桃太郎線(吉備線)で備中高松駅下車、約2km。
       タクシーで約5分。

こちらでは、本年から「三面七福神の一人甲子祭」を行います。
最上三神として三面七福神の一人を本殿にお祀りしています。

その為・・・

ある一人をお祀りしている寺社では甲子祭が開催されます。

ヒント・・・〇七福神のある一人

      元々はマハーカーラと呼ばれますヒンドウーの神で、
      シヴァ神の化身です。

      仏法守護の神として伝来しましたが、
      後に日本神話の大国主命(おおくにぬしのみこと)様と結びつき、
      福の神として信仰されました。

      @特徴

       ・打ち出の小槌と大きな袋を持っています。

       ・米俵と白鼠を従えました姿で描かれています。

      @御利益

       ・五穀豊穣

       ・家産増進

       ・子孫繁栄

お分かりの方は七福神のある一人をよろしくお願いします。












  • gen_rin

    gen_rin

    2023/09/03 23:22:13

    こんばんは!日曜日の多忙な夕食の時間帯にお答えとコメントをありがとうございます。
    素晴らしいですね、2番の大黒天 様で正解です。
    おめでとうございます(祝)
     そうですか、丸々一日カレーデーも夏の思い出となりそうですよね?
    カレーのスパイスで気圧変動や暑さに対して、跳ね返してまいりましょう。
    はい、こちらこそ今週もありがとうございました。
    週明け月曜日からどうぞよろしくお願いします。

  • ノエル

    ノエル

    2023/09/03 18:50:29

    げんりんりん♥ちィ~ッす♪ฅ^•ω•^ฅ
    9月最初の日曜、お疲れ様~☆彡(_´Д`)ノ~~オツカレー♪
    2、大黒天 様☆彡(^_^)v
    本日は丸々一日カレーデーどェ~ッす♪(^_-)-☆
    無理せず無茶せず、心と体を労わりつつ、週明け月曜からも楽ぴくヨロピク~☆彡◡( ๑❛ᴗ❛ )◡ルン♥