コーヘイ

重賞展望

日記


今日の4択はニーハオ。同棲相手は親父の2号、今はフリーのワケありニイハオ。わかる人にだけ伝われば。今週末は3日間開催で重賞はローズSとセントライト記念の2つ。

【ローズS】4年ぶりの阪神外1800での開催。15~19年を振り返るとテンの3Fは35秒前後とそこそこ流れて中盤の3Fは35~6秒台と少し緩んで上がりの3Fは33~4秒台。最初のコーナーまでの距離があるから枠の有利不利も少ないし基本的には能力がダイレクトに反映されやすいコース。特に末脚性能が問われることが多く、勝ち馬の大半が速い上がりを使っての差し切り。ただ2~3着に逃げ馬(前に行った馬)が入ることも多い印象。血統では決め手重視のレースとあってディープ産駒を筆頭に主流血統の独壇場。中でも母系にサドラーのような重厚な血を抱える馬が目立つ。あとはヴァイスリージェントあたりも。

ブレイディヴェーグは前走は時計含め圧巻の内容。能力や末脚性能が高いのは間違いない。今回の課題としては毎回出遅れてるスタートや速い流れを経験してへんことから追走面になると思う。あとは強い相手と走ったことがないから多頭数で内枠に入ったりして揉まれる競馬になった時にどうかも気になる。ソーダズリングは前走は距離が長かったのが敗因で距離短縮はプラス。ただストライドが伸びるタイプではないからか、フローラSでも逃げ切った馬に最後また突き放された内容からもあんまり使える脚が長くないように見えるんよね。直線の長いコースでの追い比べはどうなんかな。コンクシェルはここ2走が圧勝で時計も悪くない。ただどっちも少頭数の楽逃げやったからね。まずは同型馬との兼ね合いが鍵。ラヴェルは阪神JF、桜花賞は外枠が不利やったのもあるけどハイペースのマイル戦では追走が忙しかったと見て間違いなさそう。オークスでは一転して好位につけたけど6F目から5F続けて12.0が並ぶラップで前に行った馬はこの馬以外壊滅。展開不向きやったことを考えれば強い内容。紫苑Sではオークス6着のヒップホップソウルが強い競馬をしてたことも価値を上げたかなと。アルテミスSではトップスピードに入るまでの早さはリバティアイランドより上やったし決め手勝負も悪くない。穴っぽいところではフローラSではソーダズリングとは位置取りの差で能力的には大きな差はないブライトジュエリー、カーネーションCは前有利な流れを差し切った決め手の光るアンリーロード、前有利な馬場や展開になればアリスヴェリテあたりを挙げときます。