アメリカの黒人が調子乗った感じで歌ったり踊ったりしてる、というイメージだけど、最近このジャンルの面白さというのが分かった気がするｗ

きっかけになった曲は、名ラッパーの「クレバ」さんの「the show」という曲だな。この曲は昔MTVで聞いて気に入ってた曲だったけど、歌詞もいい。歌詞が好きｗ

クレバさんのこういう反骨精神あふれる曲は大好きだｗ　この差別や偏見の満ち溢れる世界で、そんなプレッシャーなんかに負けないぜって気概が好きだ。共感するねｗ

さて、そんなきっかけもありつつ、思ったのは、ヒップホップという音楽には「丁寧に過去の名曲や名演やらをコピーする」という芸風がないってことかな。まあ、全くないわけじゃないんだけど、クラッシックとか、ジャズみたいな、詳細なコピーというほどのものはない。

ヒップホップというジャンルにおいては、そうした古典主義的なものよりも、新しい曲を作ること、そっちの方が重視されているように思える。

なので、昔の曲の詳細なコピーとかよりも、今自分が感じているもの、表現したいもの、そういうものを率先して表現しておっけーみたいなね。

クラッシックとかでは、そういうやり方はNGってされてるからね～。ジャズではアドリブが認められてるけど、ヒップホップは、型みたいなものがないから、自由に思うままにやっていいって感じだな。

そういう自由さ、まるで、絵を描くような自由に感じたものを表現できる創造性メインの方向性というのは、面白いな～と思う。

というわけで、ヒップホップも、ちょっとトライしてみるかなｗ