ゲームなのか、
4〜5月頃に実写ドラマがあったらしいですね。
しばーらく、kindleの立ち読みしてて、
読む環境ができるまで、買わずにいたんです。
iPadで電子書籍を読める環境が出来たので、
今年の夏頃に出た6巻まで一気に買ってよみました。
題名:対ありでした。 〜お嬢さまは格闘ゲームなんてしない〜
著作者:江島絵里
最新巻:6巻 2023年6月23日 発行
立ち読みでキャラクターは面白いと思ってたのですが、
物語が面白いのか、立ち読みではちょっとわからなかったんですよね。
通して読んでみて、なかなか楽しいと思いました。
実写ドラマの配役の写真は…これじゃない感が(笑)
でも、実際に観たら楽しく観られるかも?
もともと作者さんの他の作品に触れてて、
(少女決戦オルギア 全3巻、柚子森さん 全5巻)
九州の方らしいとは知ってたんですが、もしかして、同郷とかかなー?
主人公たちの通う高校はどーも長崎県にあるらしいです。
県内の長崎市で…と、会話に出て来てて、えっ、そうなのー?と、
たぶん、高校のモデルになったのは、そーゆーミッション系の
女子高校で、中学、高校、もしかしたら、大学まである感じのトコかも?
わたしが通った長崎市の公立高校は共学でしたが、
敷地の近く(と、言っても、直線距離、500mくらい)に、
そういう高校があって、寮もありました。
昔は、男子学生が寮の外塀の下で告白したりしてたんだとか、
当時のわたしは、そーゆー話にはあんまり関心が無かったんです。
もっとすごい言い伝えとかありそう…
本編は、2D格闘対戦ゲーム Iron Senpai 4 (略称:Π4 (パイ・フォー))
に勤しむ女子高生たち、綾と美緒の日常?ゲーム奮戦記?
日常は違うな、日常描写は1話の冒頭くらいか、
学校内で禁制のゲームを隠れて行い、友人の絆が深まって行く、
それにしたって、ピンク髪にシアン瞳とか…アニメでしか許され無いでしょ、
現実では、少し赤茶気た自毛でもうるさく言われるのに、
日本生まれ育ちのハーフとかクォーターは、居るとこではあるか…長崎って、
まぢめにゲームに勤しむのだけれど、
ゲーム禁止の学校に、廃ゲーマーを騙して送り込む母親は、格闘家…?とか、
細かく視てゆくと、ぶっとんだ内容ですが、
それもこれも著作者の格闘ゲーム愛がなせる技(業?)というところでしょうか。
お話の合間にある用語解説とか、
現実にストリートファイターをネット対戦してるひとたちを
参考にしてるらしいーです。(Π4 は架空のゲームですが、笑)
わたしは格ゲーはやりませんけれど、
こどももおとなもやってる、某スプラは好きでやってます。
勝ちたいと思う気持ちもわかるかなぁ〜
スティックとボタンを押してコマンド入力してゆくのは、なかなか難しそう…
プロがいて、食べて行ける程の収入が得られるとか、
わたしの住んでる世界とは、ちょっと次元の違う世界だなぁ〜と、
思ってしまいます。スポーツ選手や歌手や、楽器奏者や、そういう
人間が生み出した文化のひとつの頂点ともいえるのかなぁ…