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そばの日

グルメ

こんばんは!30日(土)は、

北海道から東北北部や西日本の太平洋側では午前中は晴れ間もありますが、
午後は雨の降る所が多く所により雷を伴って激しく降る見込みです。
東北南部から東日本や西日本の日本海側、
それに南西諸島は雨が降りやすく雷を伴う所もあるでしょう。

【今後のニコッとタウンに期待したいこと】

A、運営の皆様もお怪我無く、体調を崩すことなく健康に過ごせまることです。

【そばの日】 buckwheat noodles Day

☆毎月30日に蕎麦を食す理由は、江戸の商人が毎月末日に、
 縁起物として蕎麦を食していたのが由来です。
 細くて長い蕎麦は、家の財産が長続きするといわれまして、
 昔から縁起物として親しまれてきました。

<概要>

〇出石蕎麦(いずしそば)

三方を山に囲まれました兵庫県豊岡市出石町。

中央を出石川が流れる自然豊かなこの町の名物が「出石皿そば」です。
人口僅か12000の町に、40県を超えるそば店が軒を連ねています。

@三たて

 ・挽き立て

 ・打ち立て

 ・茹で立て

 これら三たてが出石皿そばの拘(こだわ)りです。
 小皿で提供されます出石そばは、5皿で一人前です。
 香り高いそばに、関西ならではの出しに拘りました汁(つゆ)が良く合います。

兵庫県豊岡市の城下町「出石町」。
関西の方ならば、大阪、神戸等から日本海側の海水浴場や、
冬なら温泉や蟹を食しに行くときに、「お蕎麦を食しに立ち寄る所」の
イメージが多いはずです。

大阪や神戸からは車で約2時間と少しですので、
日帰りやドライブにもおすすめです。

但馬(たじま)の小京都といわれる城下町の出石を巡(めぐ)りまして、
お蕎麦に舌鼓を打つのもおすすめです。

すぐ側に有名な城崎(きのさき)温泉がありますので、いかがでしょうか?

〇出石の城下町観光

@出石永楽館

 出石永楽館は、明治34年に開館しました近畿最古の芝居小屋です。
 平成20年に44年の時を経て蘇りました。

 歌舞伎等、興行の無い日は一般公開しています。
 廻り舞台、奈落等、舞台裏も見学をすることが出来ます。

 営業時間:9:30~17:00(最終入館:16:30)

 休館日 :木曜日、12月31日、1月1日

 料金  :大人:400円(320円) 高・大生:240円(190円)
      中学生以下:無料

      *( )内は団体割引料金です

      *障碍者手帳をお持ちの方は、大人:320円 高・大生:190円

 電話番号:0796-52-5300

@豊岡市立美術館 伊藤清永記念館

 出石出身で文化勲章受章の洋画家・伊藤清永さんの少年期から晩年期まで、
 数多くの絵画を展示しています。

 営業時間:9:30~17:00(最終入館:16:30)

 休館日 :水曜日(祝日の場合は翌日)12月28日~1月4日 展示替期間

 料金  :大人:500円(400円) 高・大生:300円(240円)
      中学生以下:無料

      *( )内は団体割引料金、団体は20人以上

      *障害者手帳(障害者手帳アプリを含む)をお持ちの方は半額

      *特別展は別に定めます

      *その他の割引につきましては施設へお問合わせ下さい

 電話番号:0796-52-5456

@出石史料館

 明治時代に生糸を商いました豪商の旧邸です。
 昭和52年から史料館として出石藩ゆかりの史料を中心に展示しています。

 営業時間:9:30~17:00(最終入館:16:30)

 休館日 :火曜日、12月28日~1月4日

 料金  :大人:300円(240円) 高・大生:180円(150円)
      中学生以下:無料

      *( )内は団体割引料金、団体は20人以上

      *障害者手帳をお持ちの方は半額

 電話番号:0796-52-6556

@辰鼓桜(大手前通り)

 辰鼓桜は、明治4年(1871年)に旧三の丸大手門脇の櫓台に
 建設されました。

 明治14年に医師の池口忠恕氏が大時計を寄贈してからは、
 時計台として親しまれまして、現在では3代目の時計が時を刻み続けています。

@酒蔵

 赤い土壁が歳月を経て、
 まつで人の表情のような豊かな味わいを見せてくれます。
 現在も地酒「楽々鶴」を販売しています。

@桂小五郎潜居跡

 桂小五郎さんが出石に潜みまして、
 営んでいたといわれる廣江屋跡に現在は記念碑が残されています。
 廣江屋跡の他にも潜居跡に小さな碑が残っています。

@宗鏡寺

 元和2年(1616年)に沢庵和尚が再興したことから沢庵寺と呼ばれまして、
 代々出石城主の菩提寺として崇拝を受けました。

@出石城

 石段を登りまして、朱の鳥居を潜(くぐ)り、
 稲荷神社から城下を見下ろしますと、
 まるで江戸時代を思わせる城下町ならではの町並みが広がります。

〇歴史

江戸時代中期の宝永3年(1706年)に、
信州の上田藩より国替えになりまして、
但馬国出石藩にやってきました仙石政明公。

連れてきました信州蕎麦職人の技術が元々ありました蕎麦打ちの技術に加えられ、
出石そばが誕生したといわれています。

幕末の頃から屋台で出す時に持ち運びが便利な天塩皿に盛られるようになり、
後に出石焼きが盛んになりましたことから、
出石焼きの白い小皿で提供される現在のスタイルになりました。

小皿には各店オリジナルの絵付けがされているので、
食した後はどんな絵が出てくるのかも楽しみの一つです。

〇さらそば甚兵衛 さん

住所  :兵庫県豊岡市出石町商人4-16

電話番号:0796-52-2185

定休日 :水曜日

営業時間:11:00~18:00頃

@ミシュラン2016兵庫特別編ビブグルマン掲載店

 ★ミシュランビブグルマン

  「3500円(席料・サービス料込)で特におすすめの料理を
   提供している店」

  *東京・京都・大阪版は5000円以下というカテゴリーです

昭和51年創業の人気店です。

30名が利用出来る奥座敷や出石城を眺めることが出来る掘り炬燵席。
車椅子対応の個室、予約専用のお茶室等があります。
どの部屋からも美しく手入れされた中庭が眺められるように造られています。

「皿そば」1人前5皿:950円(薬味付き)追加1皿:160円です。

挽き立ての国産蕎麦粉は季節に合わせて厳選しています。

全部で18種類あります出石焼の小皿に盛り付けられています。
食し終わる度に可愛らしい絵柄を観るのも楽しみの一つです。

一子相伝で伝わっているといわれる秘伝の汁は、
たっぷりの昆布と鰹節に創業時から継ぎ足して寝かし続ける「本がえし」を
使用した唯一無二の出汁汁です。

少し甘めで濃い汁が細めながら芯がしっかりしてコシがる蕎麦とよく合います。

メニュー皿そばのみで、他のそばはありませんのでご注意ください。

問題 アクセスについてですが、
   大阪方面から特急で約2時間半JR福知山線にて、
   豊岡・江原・八鹿駅下車、全但バス出石行きで約30分です。

   特急名を教えてください。

1、コウノトリ

2、トキ

3、ライチョウ

ヒント・・・〇正解の鳥

      国の特別天然記念物正解の鳥が茨城県神栖市と、
      茨城県行方市で繁殖し、計6羽の雛が巣立ちました。

      2005年に兵庫県で放鳥が始まって以来、
      茨城県内で雛が巣立つのは初めてです。

お分かりの方は数字もしくは大阪方面からの特急名をよろしくお願いします。