中村天風【運命を拓く】抜粋引用
中村天風【運命を拓く】
第1章
自分は力の結晶だ という正しい悟りで、
健康上の問題や運命上の問題を
乗り越えていかなければならない。
この悟りが終始心の中に満ち満ちていれば
何もたいした努力をしなくても、
いつも元気いっぱいな状態で
人生を活きていくことができる。
第4章「言葉と人生」
積極的な言葉を表現した場合には、
生命の一切が極めて状態のよい事実になって
現れてくる
・気高い言葉、神聖な言葉を使う。
・自分を悪くジャッジすると
神経系に悪影響を及ぼし、
体の機能を攻撃する。
第11章「勇気と不幸福撃退」
この世の中や人生には
滅多やたらに恐ろしいということは
ありはしない。
恐ろしいと思っているのは、
自分の心なのである。
勇気さえ心から失わなければ
何事もこの世に恐れるものは
ないのである。
第12章「理想と想像」
ああ、なったらいいなあというものが
既に成就してしまった時の
気持ちや姿を心に描くのだ
体と心を整える「クンバハカ」
・肛門を締める
・肩の力を抜く
・下腹に力を込める
三つ同時に行う。
いたずらに心配したり悲観したりすると
すればするほどその心配や悲観する事柄が
やがていつかは事実となって具体化してくる
平素できるだけ何事に対しても
感謝と歓喜の感情をより多くもてば
宇宙霊の与え給う、最高のものを
受け取ることができる
終始、楽観と歓喜と輝く希望と
はつらつたる勇気と
平和に満ちた言葉でのみ生きよう
宇宙霊の有する無限の力を
わが生命に受け入れて、その無限の力で
自分の人生を建設しよう。
我は今、宇宙霊の中にいる
我はまた霊智の力と共にいる。
そもそも宇宙霊なるものこそは、
万物の一切をより良く作り更えることに
常に公平なる態度を採る。
そして、人間の正しい心、勇気ある心、
明るい心、朗らかな心という
積極的の心持ちで思考した事柄にのみ、
その建設的なる全能の力を注ぎかける。
しかりしこうして、かくの如くにして、
その力を受け入れし者こそは
またまさしく力そのものになり得るのである。
Taco
2023/10/15 13:33:41
しゅぽぽさん、そうですよね。
感謝と歓喜の思いを持てばそれだけでも、自分自身も幸せでいられると思います。
しゅぽぽ
2023/10/15 08:32:07
>>平素できるだけ何事に対しても
>>感謝と歓喜の感情をより多くもてば
>>宇宙霊の与え給う、最高のものを
>>受け取ることができる
正に、その通りだと思う (^^)
若い頃、創造することは、それを絶えず思い描いていれば、いつかきっと叶う…
と考えていた