長崎くんち
こんばんは!7日(土)は、北日本の日本海側では雨が降り、
雷を伴う所もあるでしょう。
北日本の太平洋側や北陸は午前中は雨の降る所がありますが、
午後は次第に晴れ間が広がる見込みです。
東日本の太平洋側は概ね晴れるでしょう。
西日本は雲が広がりやすく、九州では所によりにわか雨がある見込みです。
南西諸島は雨が降りやすく、所により雷を伴うでしょう。
【秋に行きたいお出かけスポットは?】
A、長崎です。
【長崎くんち】
☆長崎伝統芸能振興会は、長崎市の経済発展と観光事業振興の一翼を担う、
「長崎くんち(神事を除く)」の円滑なる運営と親交を促進しまして、
「催し物」の保存育成を図ることを目的として設立・運営しています。
長崎伝統芸能振興会
[長崎商工会議所] さん CORE COMMUNICATE IN NAGASAKI
住所:長崎県長崎市桜町4-1
電話番号:095-822-0111
<概要>
〇令和5年 長崎くんちに伴います交通規制のお知らせ
2023年10月7日(土)から9日にかけて4年ぶりに長崎くんちが
長崎市内中心部で開催されます。
それに伴いまして、長崎市中心部や八坂神社、諏訪神社周辺で
大規模な交通規制を予定しています。
お出かけの際は、航空規制状況を確認していただくようお願いします。
[長崎市鎮座・ぎおん社・ 八坂神社]さん
所在地 :長崎市鍛治屋町8番53号
神事 :厄入・厄払・還暦・宮参り・安産祈願等、
人生の節目の神事を執り行っています。
駐車場 :専用駐車場があります。
*正月・11月祝祭日等お祓・御祈祷の多いシーズンには、
駐車出来ない場合があります
この場合は公共交通機関のご利用又は最寄りの駐車場の
ご利用をいただきますようにお願いします。
アクセス:崇福寺「(そうふくじ)旧正覚寺(しょうがくじ)」雷停より
約徒歩2分です。
電話番号:095-822-3833
〔御祭神〕
≪素戔嗚尊(すさのおのみこと)≫様
古事記、日本書紀に伝わりますように伊邪那岐大神様、
伊邪那岐大神様より御産まれになれました三貴神のうちの一神で、
ヤマタノオロチを退治しました物語はとくに有名です。
又、素戔嗚尊様と同一神とされる牛頭天王様が蘇民将来さんに
薬法を施されたことで知られています。
*三貴神・・・天照大御神様、月夜見尊様、素戔嗚尊様
『御神徳』
・厄除清祓 ・賀寿清祓
・家内安全 ・病気平癒
・初宮詣 ・七五三
≪奇稲田姫命(くしなだひめのみこと)≫様
素戔嗚尊様の御妃大国主神は素戔嗚尊様と奇稲田姫命様の
子孫となります。
『御神徳』
・縁結び ・十三詣
≪八幡大神(やはたのおおかみ)様
第十五代応神天皇です。
父は先帝仲哀(ちゅうあい)天皇で、
母は神功(じんぐう)皇后こと
息長足姫尊(おきながたらしひめのみこと)様とされています。
仁徳天皇は応神天皇の第四子になられます。
『御神徳』
・安産祈願 ・岩田帯清祓
・健康祈願 ・合格祈願
≪大山昨大神(おおやまぐいのおおかみ)≫様
素戔嗚尊様の子の大年神様と
天知迦流美豆比売(あまちかるみづひめ)様との間に
生まれました九神中の第二子様になられます。
山林の守護神です。
『御神徳』
・商売繁盛 ・国土開発
・交通安全 ・海上安全
〔由来〕
≪三百年祭記念碑≫
大正9年11月15日建立
1920年に建立されました三百年祭の記念碑ですので、
逆算しますと1620年(元和6年)が
神社の起源となります。
京都祇園社の御神霊を合祀しまして、
祇園宮延寿院と称するようになりましたのは、その6年後の寛永3年です。
[鎮西大社 諏訪神社]さん
〔お知らせ〕
≪お守り・御札初穂料改定のお知らせ≫
10月1日より神符(お守り・お礼)の初穂料を下記の通り改定致します。
【改定前】 【改定後】
神社大麻 800円 → 1000円
火神 800円 → 1000円
健康守 800円 → 1000円
安産守 1000円 → 1500円
家内安全 2600円 → 3000円
≪長崎くんち限定紅白御朱印のご案内≫
本年の限定御朱印は、
初めての試みで見開きの紅白御朱印2種類を謹製致しました。
・赤色:これまでの「神一字(かみいちじ)を継承しています。
・白色:「諏方三所(すわみところ)」を揮毫(きごう)致しました。
*諏方三所・・・諏訪神社に祀られます諏訪・森崎・森吉の
神々を意味します
又、御朱印には長崎くんちに奉納する年番町、神輿守町、
踊町を描き、説明書には長崎くんちの役割について解説しています。
『御朱印授与開始日』
諏訪神社 :10月1日(日)午前7時から
大波止御旅所:10月7日(土)午前8時から
『初穂料・枚数』
初穂料:各1000円
授与数:各2000枚(1日に授与する枚数は限られておりません)
*紙の御朱印ですのでお手持ちの御朱印帳に貼ってください
問い合わせ:095-824-0445(諏訪神社社務所)
〇長崎くんち
毎年10月7・8・9日の3日間で行われます。
@見どころ
各踊り町が出す催(だ)し物です。
踊り町 出し物
桶屋町 本踊り
船大工町 川船
丸山町 本踊り
本石灰町(もとしっくいまち) 阿蘭陀漫才(オランダまんざい)
万屋町 鯨の潮吹き
「長崎くんち」は長崎の氏神「諏訪神社」の秋季大祭で、
3日間、長崎の街を挙げて催されます。
寛永11年(1634年)に、当時の太夫町の二人の遊女、
高尾さんと音羽さんの両人が諏訪神社神前に謡曲「小舞」を奉納したことが
長崎くんちの始まりといわれています。
長崎ではこの年に「出島」埋築が着工されまして、
「眼鏡橋」が架けられています。
以来、長崎奉行の援助もありまして年々盛んになり、
さらに奉納桶には異国趣味のものが多く取り入れられて、
江戸時代より豪華絢爛な祭礼として評判だったそうです。
問題 「くんち」の意味を教えてください。
1、お祭り
2、奉納
3、繁栄
ヒント・・・〇正解の意味
福岡県、佐賀県、長崎県等九州北部で行われる
秋正解の意味です。
その年の収穫に感謝をして奉納される正解の意味です。
@くんちの語源は定かではない
★重陽の節句の「9日」が由来の説
☆「宮日」と書いて「くんち」と読んだという説
★収穫した作物を神様に供える日だからという説
お分かりの方は数字もしくは「くんち」の意味をよろしくお願いします。