コーヘイ

回顧

日記


京都遠征行って来ました。馬券的には今週は今一つやったけど史上7頭目の牝馬三冠馬誕生の瞬間に立ち会えて良かったです。

【秋華賞】61.9-59.2=2.01.1 3~4F目が13秒台まで緩んでその後もペースは上がらず仕掛け所も遅くほぼラスト3Fの瞬発力戦と想定とは真逆のスロー。秋華賞らしからぬ流れになったなと。前に行くはずの外枠の馬たちが行かへんかったのも代わりに逃げたコナコーストのレースメイクも消極的でレースレベル的には正直高くはなかった。ガッカリって言えばそうなんやけど、こういう1頭抜けた馬がいてる時に玉砕覚悟で強気に勝ちに行けってのも酷やし、レースレベルが低くなるほど紛れが生じやすくなって他馬にもチャンスが生まれるのも確かやからね。仕方ないかなと。実際リバティアイランドは4角辺りで逆手前になった区間があって決して上手に走れてたわけではないし、こういうコーナーからの加速を求められるギアチェンジ戦は得意ってわけでもないはず。それでも勝負所で他馬とは手応えが違ってたのは身も蓋もない言い方になるけど性能の違いとしか言いようがない。川田騎手も余計な事せず直線外に出せさえすれば勝てるって乗り方やった。もう牝馬と走る意味はないと思うし次走はジャパンCでイクイノックスやドウデュースらとの対決に期待したい。個人的には馬場や展開無視の乱暴な予想ではあるけど斤量4キロ差なら勝つ可能性は結構高いと見てます。マスクトディーヴァは最後追い詰めたように見えるけど上がり3Fはリバティより0秒1速いだけ。これは早めに動いたリバティと4角ゴチャついたこの馬とではスパート地点が違うから。スムーズならと思わんでもないけどリバティはラスト緩めてたし、追走力が求められず瞬発力勝負になった流れや結果的にコーナーで負荷がかからんかったのはこの馬の個性を考えると良かったとも言えるから何とも。ハーパーは懸念してた内回りでもしっかり走れてたけど決め手の差がありすぎた感じ。


  • コーヘイ

    コーヘイ

    2023/10/15 23:27:01

    ちゃんとした予想はまだやけど京都の菊花賞に1番合いそうなのはサトノグランツ。秋華賞みたいな仕掛け所の遅い瞬発力戦やと厳しいけど基本形の4Fロンスパ戦なら。