いないいない、ばぁ
そんなこんなで、とうとう本日スクーターまでセルフドナドナとなり、しばらくぶりにエンジン付き二輪車が駐車場から消えました。でもスクーターは大したことなく、ちょっとした補修と、ついでのパーツ交換程度。来週末には帰宅することでしょう。
しかしね。
横浜は、50㏄スクーターには過酷な土地だよな。
横浜というと、平らな地面の港町を思い描かれるのかもしれませんが、それは完全な幻想です。確かに横浜市は海岸線に接している部分は多いのですが、その大半は丘陵地帯です。
そもそも横浜は厳密には関東平野の平野部ではありません。東京23区あたりの関東平野の西端と、いわゆる湘南地域の相模平野を分断する、多摩地区から続く多摩丘陵と、そこから三浦半島に続く三浦丘陵の中間部であり、横浜市内に平地はほとんど存在しません。
よって横浜の海岸線に、広い砂浜を擁するような海岸はあまりなく、大半は海岸線からいきなり丘陵地帯が始まるような地形です。要するに、丘陵地帯が海面の上昇により水没して出来たのが、現在の横浜の海岸線ということです。
我が家も、三方が海に囲まれた岬のような場所に建っていて、海までは歩いても行ける立地にもかかわらず、標高は30m程度もあります。なので、谷間や海岸線から我が家に辿り着くには、電動自転車かロードレーサーのような21段変速などの自転車でなければ、登坂は到底不可能な激坂を上る必要があります。
観光地として栄えている「みなとみらい」などが”横浜”と思われがちですが、あそこは近年の埋め立て地であって、横浜市民に言わせれば、「あんなところは横浜ではない」ということになります。
ということで、50㏄という小排気量のスクーターに、そんな激坂を毎日のように上ったり下りたりを繰り返すという拷問は堪えるのですね。まだ6000キロくらいしか走っていないのですが、駆動系にボロが出始めたという今回の顛末です。
一方の250㏄バイクの方は、「いないいない」から、いつ頃に「ばぁ」してくれるんですかね。すっかり寒く…なってないので、まだ乗る気にはなれますけどね。日中は、私はまだ半袖でウロウロしております。
今週は2日しか泳いでおらず、本日は3000くらい泳ぎたかったのですが、1700くらいで微妙に足がつりそうな兆候が出始めたので、諦めました。。
来週は、ちゃんと泳ごう。
てなことで。
ではでは。
もえーん
2023/10/23 11:10:30
ところが、これが思うほどの影響はないのですよ、海風の。海までは峰を一つ越えるので、そこで適当に緩和されるんでしょうか。まあ年に何度かの窓拭きなどをすると、ああ塩っぽいなと思うことはありますが。
まあ住むところは、それぞれに、それぞれですよね。
私も20過ぎくらいから15年くらい世田谷暮らしだったので(生まれもそうですが)、言ってる意味は分かります。
かぉりん
2023/10/23 08:06:59
バイクに潮風も悪い?
妹の職場の駐車場が埠頭の岸壁だった時
結構ダメージ来てましたね。
坂道はありませんが夕日も朝日も見えない都会の戸建ても寂しいもんですよ。