コーヘイ

重賞展望

日記


ドラフト前日にソフトバンクが武内、中日が渡会の1位指名を公表。そして巨人は公表はしてへんけど西舘勇の1位指名が濃厚とのこと。これで判明したのは5球団。武内の抽選も確定。明日が楽しみやね。

【アルテミスS】18年こそ異例のハイペースになったけどそれ以外の4年はテンの3F35~6秒台で中盤2Fが24秒台とペースは上がらず上がり3F33~4秒台と瞬発力勝負が基本形。当然どれだけ速い脚を使えるかが大事なわけやけど、過去の好走馬を見ると後のGⅠ好走馬がズラリ。阪神JFや桜花賞を見据えて直線の長いマイル戦を求めてここに素質馬が集まるってことなんやろね。シンプルに能力の高い馬を買うのが正解かなと。血統でも当然のように主流血統が普通に走る傾向。

チェルヴィニアは新馬戦は2着やったけどここに出走してた馬たちが次々勝ち上がるハイレベル戦。未勝利戦は相手は弱かったし高速馬場やったにしても時計も上がりも上々で重賞級なのは間違いない。気になるのは2戦ともスローの逃げ、番手とストレスのかからへん競馬やったことで、ペースが上がって前に行けずに揉まれる競馬になった時にどうかってことかな。ライトバックは37.6-33.6のドスローを後方から32,8の上がりを使って差し切ったように決め手はかなりの物。ここでの課題は千八からの距離短縮で流石にペースは上がるからそれでも末脚を使えるかどうか。サフィラは新馬戦は直線前が詰まって内に進路を取ったところラチに激突したのが敗因。未勝利戦は安全運転で完勝したように能力は高い。時計もまずまず。あとはこれも追走面は未知やけど新馬戦32秒台の上がりを使ったスティールブルー、直線前が詰まる場面がありながら短い区間で差し切ったラヴズコール、新潟2歳Sでパフォーマンスを上げてきたショウナンマヌエラ。まぁ、人気サイドでどう組み立てるかやね。