コーヘイ

重賞展望

日記


甲子園で行われた第3戦は4-5で惜敗。この試合落としたのは結構痛い。1勝1敗で迎えた3戦目落としたチームの勝率はかなり低いとか。何とかホームゲームの残り2戦取りたいとこやね。

【みやこS】3年ぶりに京都ダート1800での開催。過去5年(18年は開催なし)を振り返ると17,19年はハイペース14~16年はミドルペースやけどそれ以前の13年まで遡っても逃げ馬の馬券絡みはゼロ。前半それなりに流れてスパート地点も早めということもあって差しは比較的決まりやすいレース。ただ極端な追い込みが届いてるわけでもなく、好位~中団あたりが良さそう。ダート重賞は数が少なく、限られたレースに強い馬が揃うから勢いだけで好走は難しいけどこのレースは前走OP組の好走も目立つ。これは近くにJBCがあることでトップクラスの参戦が少ないからかなと。血統ではエーピーインディやヴァイスリージェントといったアメリカンなスピード血統が目立つ。

セラフィックコールはデビューから4連勝で勝ち方もかなりのインパクト。器の大きさは世代トップクラスと見て良さそう。ただスタートの遅さとこれまで全レース外目の枠を引いてることもあって後ろから外を回す競馬の経験しかないのは気になるところ。内枠で馬群に揉まれたりした時に脆さを見せる可能性は考えておきたい。ウィリアムバローズは前走59キロを背負っての逃げ切りは評価せなあかんけど前残りのレースではあったし今回前に行く馬はそれなりに揃ってるからね。逃げ馬が恵まれるレースでもないし展開利は見込めへんかも。ハピはここ2走前が残る展開や馬場で斤量も重かったから見直し可能。勝負所でサッと反応するタイプやないから下りの補助を受けられる京都は合いそう。内を立ち回るのが上手いから内目の枠が欲しい。アスクドゥラメンテは3連勝中で血統的にも大物感はあるけど現状重賞で即通用と言い切れるほどのパフォーマンスかと言われるとどうかなと。穴っぽいところではタイセイドレフォンは斬れる脚はない基礎スピード型で締まった流れが予想される今回は悪くない条件。メイクアリープは血統的に揉まれ弱さはありそうやけど前走ハイペースで逃げて直線かなり粘ったのは評価出来る。同型馬との兼ね合いにはなるけどスムーズなら。ペプチドナイルの前走は自ら揉まれる位置を取りに行った鞍上の騎乗ミス。これも気性的な難しさはあるから枠の並びなんかを見てから判断することにはなるけど能力的には通用するはず。