コーヘイ

回顧

日記


今週は重賞は全滅。他も1レースで馬連と3連複を引っ掛けただけでほぼ良い所なし。予想にかける時間が少な目やったとはいえ酷すぎる結果でした。また来週頑張ります。アメリカのBCクラシックでデルマソトガケが2着健闘、オーストラリアのゴールデンイーグルをオオバンブルマイが快勝。日本ではルメール騎手、川田騎手が海外遠征、武豊騎手が怪我で休養中ということもあってかモレイラ騎手が無双。言い方はあれやけど日本人の雑魚騎手連中とはレベルが違いすぎる。

【アルゼンチン共和国杯】61.0-29.8-59.1=2.29.9 前後半ではスローやけど残り1600辺りからハロン12秒弱をずっと刻み続けるような持続力戦でそれなりに上がりもかかって差しも決まる展開。勝ったゼッフィーロはいつもより悪くないスタートで中団やや後方のイン。コーナーでもロスを抑えて直線綺麗に馬群を捌いて快勝。去年のJCのムーアなんかもそうやったけど、馬群が凝縮した競馬に慣れてるからか外国人騎手はこういうタイトな捌きが抜群に上手いね。マイネルウィルトスは後方から外を早めに押し上げて2着。レースの上がりが速すぎひんのは良かったし長く良い脚を使える持ち味は活かせたなと。アーティットは好スタートで好位のインに収まるかと思ったけど何故かジリジリ下げて中団前目。直線も狭い最内に入ろうとして断念。外に切り替えようとしたけど先にモレイラに進路を取られてて雪崩れ込んだだけ。斬れで勝負するタイプやないのに下げるのは意味不明やし捌きもヘタクソ。ハッキリと騎手の差が出たなと。

【みやこS】48.8-12.4-49.7=1.50.9 ウィリアムバローズが行き脚がつかずに中団からになったこともあってか思ったほどペースは上がり切らんかった。勝ったセラフィックコールはいつも通り出遅れでリカバリーしつつ中団やや後方から。まだまだ粗削りでコーナー部分で上手く加速出来てへん感じやけどほぼ直線だけで3馬身突き抜けたわけやからここでは物が違った印象。まぁ、重賞としては楽なメンバー構成やったのは否めへんし、チャンピオンズCなんかは後方から外回すのかなり厳しいレースやから何とも言えへんけど能力自体はやっぱりかなり高い。来週復帰のヤマニンウルスとの比較も楽しみ。3着ウィリアムバローズは勝ち馬とは差があったけど控える競馬をこなせたのは収穫。2着メイクアリープも前走は逃げてハイペースになったけど今回は好位の内から2列目で上手く運べた。タイセイドレフォンは序盤から行きっぷりが悪く明らかに能力分走れてへん。敗因がハッキリと掴めへんけど状態面か精神面かかなぁ。菊花賞もそうやったけど最近こういうのを引いてまうなぁと。

エリザベス女王杯は4年ぶりの京都開催。タフで外差しも決まりやすかった阪神内2200と違って京都外2200のエリザベス女王杯は基本スローで流れてのラスト3~4F戦で後方から外回すのがプラスに出るようなレースやないのは確か。今年の登録馬を見ると明らかに逃げ先行馬が少ないし現時点で1頭挙げるならアートハウスかな。ここまで好走したレースは休み明けでの高速馬場の瞬発力戦。スパート地点が早くなるとどうかも遅くなるなら前に行けるし面白そう。