【ジャパンC】

◎リバティアイランド

○イクイノックス

▲ドウデュース

☆スターズオンアース

△ヴェラアズール

△ダノンベルーガ

土曜の東京は最終週ながら依然として時計も上がりも出しやすい高速馬場。逃げ切りあり外差しありと内外はほぼフラットで決め手を活かしやすい印象。展開はスタートはそこまで速くないけど基礎スピードの違いでパンサラッサが強引にでも行く。そこから５馬身程度離れてタイトルホルダー、そこからまた少し離れてイクイノックス。リバティアイランドはイクイノックスをマークするような形になるのでは。ドウデュースは前走を考えると後方から末脚勝負。スターズオンアース、ダノンベルーガは中団辺りからかな。57.8-23.7-59.5=2.21.0程度で想定。ただ２番手以下基準で見るとミドル～ややスローの高速巡行戦になるのでは。まず勝つ可能性が１番高いのはイクイノックスかもしれん。ただ競馬はあくまでギャンブルであって胴元にテラ銭を払う以上はリスクを負っても得られるメリットがあるかどうかは考えるべき。原点に立ち返ると競馬で探すべきは強い馬以上に儲かる馬。その観点で言うとこのオッズでイクイノックス頭では買いにくい。とはいえこの条件でイクイノックスに勝てる可能性があるのはリバティアイランドとドウデュースくらいしか見当たらん。なら伸びしろとオッズを加味して◎リバティアイランドで行く。秋華賞は凡戦ではあるけど陣営も語ったように完調手前のデキで内容も負けへんことだけ考えたような安全運転のレースぶり。それでも最後は緩める余裕やったし４角逆手前になってたように小回りはいかにも不向き。オークスでは６F目から12.0を５F続ける持続力ラップでラスト１F推定11.4とほぼ減速せんかった内容はアーモンドアイやジェンティルドンナを比較しても全く遜色なく大箱向きは明らか。状態面の上積みや春からの成長、斤量５４キロも考えれば今回大幅にパフォーマンスを上げてくる可能性は高い。小細工なしで世界最強を超えて行け。単勝◎１点、３連単◎⇒○⇒▲☆△△、◎⇒▲⇒○５点で勝負

【京阪杯】

◎シングザットソング

○キミワクイーン

▲ジュビリーヘッド

☆ビッグシーザー

△エイシンスポッター

△ヴァトレニ

△シュバルツカイザー

土曜の京都は先週よりやや回復して標準～やや高速程度。内を中心に荒れては来てるけど距離ロスを上回るほど外を回るのが有利というほどではないし、ましてや内１２００は序盤ペースが上がりにくく内前有利。ここはセオリー通りに。展開はこれといった逃げ馬不在で33.9-33.9=1.07.8程度で想定。◎シングザットソングは前走初の千二やったオパールSでは中団やや後方から内を突いての２着。これ自体は時計やラップは平凡やったけど気性の難しいタイプやから前に馬を置けるのは良いし狭い所を割れるメンタルを見せたのも評価。今回はペース慣れも見込めるし馬群は広がるやろうから内から捌いて来られれば面白い。単勝・馬連・ワイド・３連単