一つは　この宇宙は外がどう見えるか、

そして　もぅ一つは　ブラックホールの中はどぅなっているか。

です、実は　二つは同じ内容の事を中と外と事を言っているのですょ。

ループ量子重力理論の概論を読んでいて、この様に説明してありました。

この宇宙の始まりは「ビックバン」から・・・これは　通常、私達が

　教科書で習う事ですが、この理論だと　ビックバンは考えられないとの事。

今　原子を細かく見ていくと、例えば電子が陽子の周りを　回っていて、

　例えば電気エネルギーとして　外に放出されると　電子自身の回転スピード

　等のエネルギーが落ちるのですが、当然スピードが落ちてきて　陽子まで落下

　すると　その原子は消滅するのですが、実際はそんな事は無く　最低のところで

　バウンドする事が　観測できます。

さて、この宇宙の終わりを考えると、ビックバンから　放射状に光の速度で

　宇宙が広がっているのですが、光も光子といぅ波と物質の間の性質でも

　ある程度　広がったら重力の関係で　元のビックバンの一点まで帰って

　くると考えられています。

つまり、最先端に飛び出した光でさえ、いつかはその後にできた膨大な

　量の物質から　発する万有引力によって　連れ返されてくると

　いぅ感じですか。

　

よって、光の行ける限界までが　この宇宙の「広さ」になります。

さて、これを宇宙の外から見ると・・・どぅなるでしょう?

さて、次はブラックホール・・・元　太陽な恒星が　死に絶える時、

　その自分の重力によってドンドン縮み、最後は　ここから発せられる

　光でさえ　出られない様になっているので、真っ黒な空間が　存在し

　近くによると　その重力の球面を超えると　光でさえ　帰ってこれないと

　言われています。

さてさて・・・よくよく　考えると　この私達の居る宇宙と

　ブラックホールって　共通点が多いと　思いませんか?

そして、大事な事が　ブラックホールは　発生したり、消滅する事も

　あるといぅ事です。